2008年度 活動指針
室長・委員長紹介
未来の力創造室
■未来の力創造室 室長 |
倉田 雅幸 |
私たちのまち北九州市。愛するまち北九州市。緑豊かで清潔で美しいまち北九州市。このまちには人情味溢れ、未知なる可能性が秘められています。 過去、工業都市として発展を続けた代償に公害問題を引き起こし、公害のまちのイメージが定着していました。しかしながら、ふるさとを想う‘愛’と子供たちを想う‘愛’で公害問題を克服して環境都市へと見事なまでに変貌を遂げました。いわば‘愛’がこころに責任の光を射し、‘愛’が行動の輝きを放って今日の北九州市を形成したのは過言ではないと考えます。2008年度未来の力創造室は、2つの委員会で構成され、JC運動の原点である「まちづくり・人づくり」の下、規律を重んじ自己を鍛え、勇気をもって真実を貫き、自らが率先して行動していくこと、さらには人のために全力を尽くすことを室方針として掲げます。 まず、会員開発委員会では、北九州市のために日々尽力されている貢献者の方々を自分たちの目や耳で或いは肌で感じて発掘していき存在感を周知していきます。また、北九州青年会議所会員に対しては、セミナーを通してリーダーとしての責任はもちろんのこと相手を思いやるコミュニケーション能力の向上と伝承を図り、個々のさらなる飛躍へと努めていきます。 次に教育創造委員会では、今年で4回目を数える北九州ドリームサミットの企画・運営を行います。次世代を担う子供たちが青空いっぱいに夢を描き、北九州市の未来について壮大に語っていただきます。それが夢と化すことなく市民運動へ繋がっていき実現へと導くように推進していきます。 未来の力創造室として、愛が溢れる社会の実現に向けて精力的に動き、地域や行政、企業、そして市民の方々と連携して一体となって光輝く『北九州の力』を全国に発信してまいります。 |
■会員開発委員会 委員長 |
野崎 誠一郎 |
北九州で独自にまちづくり、ひとづくりの活動を積極果敢に実践している「人間力」あふれる高い志をもった青年に光をあて、地域のもつ可能性を高めていくことを目指します。また、その方々が行っている運動を広く社会に発信し、発展の手助けをしていくことを通じて、北九州の創造につなげたいと考えます。 また、JCのできることの一つに、リーダーシップを持って積極的に活動できるひとづくりがあると思います。リーダーシップを持って活動できる青年を増やすことによって、明るい豊かな社会、すなわち「愛」のある北九州づくりに繋がると思います。会員開発委員会では、リーダーシップを持ってまちづくりに取り組める人材の育成を目標に活動して行きます。「JC」をより深く理解して頂き、研修事業という機会を通じ、地域に必要とされるJCメンバーの育成をめざします。 |
■教育創造委員会 委員長 |
末松 雅之 |
今年で4年目を迎える北九州ドリームサミットは、義務教育の最高年齢に達する中学生達が、このまちの未来を真剣に考えることで、自分のいる地域社会を「大切なもの」と捉え、地域社会への貢献を「しなければならないこと」から「したいこと」へと昇華させることを目的にスタートいたしました。 そして2008年度は、過去3年間で集積されたKDS先輩議員たちの、「このまちの未来」に対する思いを引き継ぎ、それらを行動に移すことで、地域社会への帰属意識や地域貢献の必要性、また自主的に考え、行動することの楽しさ、仲間の大切さなど多くの気づきを学んでもらいたいと考えています。 この結果として、愛が溢れる社会の実現にむけ、KDS運動に参加した中学生達が自主的に、将来に向かっての第一歩を踏み出してもらうことを目的とし、活動を行ってまいります。 |
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