2008年度 活動指針
室長・委員長紹介
国際室
■国際室 室長 |
入門 巧 |
未経験の方にとっては、海外LOMのメンバーとの国際交流というと、何か身構えてしまうかもしれませんが、その原点は人と人との出会いであり、心と心の触れ合いです。以前は遠い存在であった「外国」という存在は、現在においては大変身近なものになりつつあります。 そうした中で、日本の青年会議所も数多くの海外LOMと活発に交流を図りながら、発展していく時代となりました。国際室は、これまでに諸先輩および関係者皆様が培ってきた貴重な資産をもとに、国際社会の発展のために努力してきたという国際チームとしての実績と誇りがあります。その誇りが、事業を推進する原動力となっています。それはまた、なによりも深く組織のなかに根づき、これからも生き続けるであろう国際チームの遺伝子でもあります。 このように順調に交流の輪が拡大してきた要因を考えてみると、一つひとつの出会いを大切にしてきたこと、行き来を絶やすことなく持続的に積み上げてきたこと、そして一度した約束を必ず守ってきたことが、今日までの成果に結びついているのだと実感しています。 私自身、青年会議所での国際事業との出会いによって、姉妹LOMを通じて友情と信頼関係を築き、広く国際理解と友好親善を深めることができるようになりました。 本年度は国際交流活動を一層促進するための事業を積極的に展開し、次世代の後継者を育成する使命を持ち、組織が一丸となって知識をさらに豊かなものにし、ノウハウをさらに確かなものにするとともに、委員会メンバー一人ひとりが一層当事者意識を強く持ち、責任をもって事業を邁進してまいります。 文化、習慣、言葉の違う姉妹JCのメンバーや子ども達との交流を深めることにより、国際感覚を身に付けると同時に、メンバーの意識、資質を高めて行ければと思います。社団法人北九州青年会議所の発展と愛の溢れる国際親善に寄与していきたいと考えております。 メンバー皆様と関係者各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
■国際室 副室長 |
杉田 英雄 |
■台北交流委員会 委員長 |
村上 隆昭 |
1970年に始まった台北JCとの国際交流も今年で39年目になります。 多くの先輩方が築かれた「友情」の力で台北JCとは非常に深いつながりが出来ています。今後も更なる発展的な交流を目指し、お互いの深い友情を続けていかなければなりません。 単なる交流ではなく、お互いの歴史、文化の違いに触れ、お互いのよさを改めて見つめなおし、北九州JCメンバーが北九州のよさを世界に伝えられるそんな事業を目指します。 台北JCとの国際交流を通じアジアの国々との架け橋となり、友として家族として、愛ある国際交流を企画していきます。 |
■国際交流委員会 委員長 |
鷹野 秀史 |
国際交流委員会は、諸先輩方が1988年に姉妹締結され20周年という記念の年を迎える富平JCとの友情(兄弟)関係をより強固なものとすべく「愛」をテーマに交流を深めてまいります。 また、釜山の地で行われる、アジア太平洋地区の会員が集うASPACにおきましては、近場ということもありこれまでに一度もASPACを体験したことのないメンバーも行ってみたいと感じさせる企画・運営をいたします。 大連市との交流におきましては、人的な交流のみならず将来の活発な経済交流を見据えた事業を行ってまいります。国家を超えて愛のある友情を築くことこそが世界平和に繋がるものと考えます。 具体的には、 ●富平JC公式訪問の企画・運営を通して国際交流の楽しさを伝えます ●富平JC交流(20周年)記念事業の企画・運営をし築き上げてきた友情を更に強固なものにします ●大連市との将来の経済交流を見据えた事業をします ●アスパックへの参加企画を通して国際ファンを増やします |
地域の力創造室 |
室長・委員長紹介 |
アカデミー特別室 |