2008年度 活動指針
室長・委員長紹介
北九州ビジョン戦略室
| ■北九州ビジョン戦略室 室長 |
 永田 康浩 |
| 私はかつて船員だった頃、僅か数千トンの船で太平洋の大海原に繰り出した事があります。 波高１０メートルの大波が押し寄せる大時化の中、木の葉のように揺れる船は今にもその波に飲まれそうになった時でも、少しも恐怖を感じることはありませんでした。それは、自分が乗り込んだ船を信じ、自分の仲間を信じ、そして目的地へ向かう明確な使命があったからだと思っています。 我々のＪＣ活動も、これと全く同じであると考えています。自分のまちを信じ、そこに暮らす人々を信じ、明確な使命と方向性を持つ。未来のわがまち北九州が正しい方向に進み、そして、そこに暮らす人々の社会が豊かであり続けるためには、我々ＪＡＹＣＥＥ一人ひとりが持つ、心の羅針盤を正しい方向に指し続けなければならないと思います。 今、危機的状況にあるとも言えるこの日本の姿を多角的に見つめ、理想社会を創造する我々であるからこそ、今すぐに行動を起こさなければなりません。このまちの先人達から受け継がれた想いを、未来を担う子どもたちへ素晴らしい社会として残す為に、素晴らしい北九州のビジョンとして広く発信し続けなければなりません。 そのためには、志を同じくする全国のＪＣメンバーが集い、最大で、かつ効果的に北九州のビジョンを全国に向けて発信する事が出来る「全国会員大会」の招致活動を行い、招致実現に向けた戦略を北九州ビジョン創造室と強力なタッグを組み立案して参ります。 また、様々な場所で行われる各種大会や、各種事業等に効率かつ積極的に参加できる企画立案を行い、市民意識変革の原動力となり邁進する多くの各地青年会議所会員との交流を通じ、北九州ＪＣの活動を戦略的に分析し、地域社会のリーダーとして進む我々北九州ＪＣの目標を見出していけるような活動を行って参ります。 我々、北九州ＪＣメンバーが持つ勇気と自信が、北九州のビジョンを明確に指す羅針盤となれるよう精進して参ります。 |
| ■北九州ビジョン戦略委員会 委員長 |
 守田 徹 |
| 北九州JCメンバーが京都会議・サマーコンファレンス・全国会員大会にはそれぞれ目的やテーマがあります。その大会テーマや目的を大会を通じ持ち帰ってもらい考えることは今後のJC活動へ役立つことになります。その目的をメンバーにしっかりと伝え参加する意義を感じてもらいたいと思います。 また国内には同じ信条にもとづいて活動し、様々な苦労をし、成功をおさめた仲間たちがいます。大会等を通してそのようなJCメンバーと交流することでスキルや創造を持ち帰ることが新しい北九州を産み出すきっかけとなります。そのような経験や過去の検証を通して北九州の未来予想図を描き、自分たちの手で北九州を創り上げる一歩とします。 |
 北九州ビジョン創造室
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