トピックス
5月31日(土)将来の北九州市を担う中学生が、KDS(北九州ドリームサミット)議員として北九州国際会議場に集まりKDS準備会議が行われました。最初は、違う中学校の生徒同士ということで戸惑う生徒もいましたが、午前中のうちには仲良くなり、活発な意見交換がされました。
午後には普段学校で学ぶことがない行政や条例についての講演が行われ、話を聞くKDS議員の皆さんの真剣な眼差しに頼もしささえ感じられました。これからKDS準備会議で決めた内容をそれぞれの中学校に持ち帰り、自主的にまちの現状を調査することになります。思い通りにいかない事や、戸惑う事も多いと思いますが、次回のKDS検討会議では、元気にそれを乗り越え成長した姿を見せてくれるものと思います。KDS議員の皆さん、頑張ってください。
(社)北九州青年会議所の広報誌『JC NEWS 2008 5月号』を発行しました。
【掲載内容】
□友情から世界平和へ繋げよう『台北JC公式訪問』
□4月度例会・5月度例会報告
□北九州人間力大賞2008最終選考委員会
□第一エリア野球大会 など
6月9日(月)、社団法人北九州青年会議所 6月度例会(公開例会)で、中村隆市氏を招き「いま私にできること」をテーマに講演会を開催いたします。
今後、地球環境を考える上で私たちのやるべきことを再確認し、さらには環境とビジネスの融合がもたらす効果など、多くの気づきを得ていただければ幸いです。
5月11日(日)飯塚の地にて第36回福岡ブロック会員大会(テーマ:〜福岡のまごころ結ぶ「愛」のまち〜)が行われました。
NPO法人嘉穂劇場にて、口上による趣き深い開会宣言で始まった記念式典、メイン事業である飯塚本町商店街での「ロールケーキ事業」、福岡ブロック21LOMがそれぞれの地域を紹介したイイヅカコスモスコモンでの「リトル福岡」、子供向けの事業として「大学へいこう〜出前講座〜」「学の夏休み」の上映会など、公益社団法人格取得への動きが活発化する中、地域の方々と触れ合う機会の多い公益性の高い大会となりました。
地方卸売魚市場での大懇親会では、MY箸持参やリユース食器の利用、ブロックアカデミーによる携帯灰皿と照明代わりのキャンドルライトの配布等、「OTONANOSENAKA」運動が反映された、参加した全ての方々の絆を「結ぶ」すばらしいものとなりました。
5月9日(金)九州厚生年金会館ウェルシティ小倉において、(社)北九州青年会議所5月度例会が開催されました。
冒頭の理事長挨拶では、飯野理事長より「愛が溢れる社会」の再認識として家族とのコミュニケーションの大切さ、また諸先輩方からの「地域を愛する心」を受け継ぎ、北九州JCの力を進化させるべく本気で行動していこうという力強い発言をいただきました。
また、組織変革委員会による公益法人制度改革セミナーが行われ、公益法人制度改革元年の今年、現(社)北九州青年会議所において公益社団法人と一般社団法人のどちらの選択が理想的なのか?同委員会がそれぞれの特徴を、公益社団法人推進チームと一般社団法人推進チームに分かれ、ディベート(討論)形式にて検証していただきました。今後5年以内にどちらかを選択しなければ我々(社)北九州青年会議所自体が消滅してしまうという中、その選択の岐路に立たされた状況下での指標となるセミナーとなりました。