北九州青年会議所のメンバーを紹介いたします。
元杭 由佳くん イベントプランニング 1983年生まれ、2005年度入会
自身の価値観の幅を広げられたように感じます。
私がJCに入会したのは22歳の時です。まだ社会経験もない中での入会だった為、周りの大人の話している言葉がわからず、異世界にいるようでした。だけど、4年間のJC活動を通して、多くの方との出会いや学びの機会を頂き、自身の価値観の幅を広げられたように感じます。「JC」で得るものは人によって、さまざまだと思います。
その人の感じたものや、経験したものによって違ってくるのだと思います。「JC」という場を「生かす」のも「殺す」のもその人自身じゃないかと私は思います。
福嶋 真一くん 総合旅客運送業 1969年生まれ、2001年度入会
JCと出会えたメンバーに感謝
JCを通して国内外の多くのメンバーと出会い、語り合い、刺激を得ることができました。そこで、人間の本質は人格にあり、人格を最も強く作用させるものは敬愛であり、人格をプラスかマイナスに分岐させるものは孝忠であることを教えてもらいました。何のために生きているのか、何を遺すのか、といったことを考えるきっかけにもなりました。JCと出会えたメンバーに感謝です。
向野 由岐子くん 歯科 1972年生まれ、1996年度入会
JCで色々な経験ができるから・・・
それが、私がJCを未だに辞められない理由です。
現在、2歳の息子の子育て奮闘中のため、出産後は身軽にJC活動に参加できず、同じ委員会メンバーに迷惑をかける事がしばしば、こんな事なら、JCを辞めた方が良いんじゃないの?と悩んだ時期もありました。でも、なぜ未だに辞めていないのか・・・
例会で講師の話に感動したり、委員会事業で同じ目標に向かって皆で頑張ったりするうちに、仲間もできて、そして自分が何に興味があるのかという事が分かってきました。私にとって今一番大切なのは、『環境』『農業』と『子どもの教育』についてです。私は今年、環境首都市民推進委員会という委員会に所属し、直接『環境をよくする為の事業』に関わるお手伝いをさせてもらい、とてもヤリガイを感じています。JCで色々な経験ができるから・・・それが、私がJCを未だに辞められない理由です。毎月の例会、委員会やその後の懇親会。懇親会でみんなでご飯を食べながら話すうちに、委員会事業に対する良い案が出てくる事が多々あります。JCに入会したならば、ぜひ懇親会や各種大会に参加して、色々なメンバーと同じ時間をたくさん共有してみて下さい。
池本 真一くん 製造業 1970年生まれ、2007年度入会
知り合いになった人の数だけ勉強が出来る。
私の場合、JCの中では珍しいサラリーマンの会員です。
インターネット等でボランティア活動等を模索しているときに北九州JCのホームページに出会い、問合せをして自ら応募し入会しました。
生活スタイルの違う仲間たちと、目的をひとつに社会という集団のために活動できる楽しさに気づくことにより学べた様々なことは、仕事等においても必ず役に立つと考えます。
今後は北九州青年会議所を通じて、知り合いになった人の数だけ勉強が出来るのであれば、青年会議所という団体ほど相応しいものはないと私は確信しています。