2009年度 活動指針
室長・委員長紹介
全国大会誘致室
| ■全国大会誘致室 室長 |
 吉田 妃佐 |
室の背景
北九州ＪＣは創設以来、常に変革の能動者として地域と共にまちづくり運動を積み重ねてまいりました。そして今、北九州は「世界の環境首都」を目指して行政・市民が志を共有するべく、動き始めています。その中で私たち北九州ＪＣは、「世界の環境首都」に向けて北九州が大きく歩を進めるための起爆剤として、社団法人日本青年会議所全国会員大会を誘致し、まちづくりにおけるリーダーシップを発揮したいと考えています。
事業計画
北九州ＪＣの全国会員大会誘致運動は３年目に入ります。北九州ＪＣメンバーはこれまでの誘致運動の中で、自分たちが当初持っていた自信やまちに対する想いを改めて見つめ直し、ＪＣとして地域のために何ができるか、何をするべきなのかを根本から考える貴重な機会を得たはずです。このような地固めの時期を経たからこそ、北九州ＪＣが全国会員大会を誘致できた時、最大限の波及効果を北九州にもたらすことができると考えます。
全国会員大会の主管が決まってから開催当年までの流れは、とても目まぐるしく、早いものです。本年度はその前の地固めをする最後の１年と捉え、主管立候補届出書類の作成や、現地調査・対話集会の受け入れ等を粛々と行ないながら、メンバーの意識統一、地区・ブロックとの連携強化、日本ＪＣの運動方針への理解・協力、行政・市民に対する認知促進など、大会主管に向けた基本的な環境づくりに主眼を置いて誘致運動を進めてまいります。
未来のビジョン
私たちＪＣは、ボランティアで集まった志高き青年の集団です。変革の能動者として運動を推進する時に、ともすれば負担感を伴ないがちですが、それさえもやりがいに変えてしまうほどのポジティブな情熱を、私たちＪａｙｃｅｅは潜在的に持っているはずです。大会主管を通して自分たちが大きく成長し、誇るべきわがまちを全国に発信できる喜びを明確にイメージしながら、全員一体となって全国会員大会の主管決定の時を迎えましょう。 |
| ■全国大会誘致委員会 委員長 |
 岡本 興大 |
委員会の背景
全国会員大会は日本ＪＣ最大規模の事業であり、その主管は北九州ＪＣにとって、５７年の長い歴史の中でも経験したことのない未知の世界です。大会の主管を実現できれば、全国会員大会の目的として掲げられている地域の活性化と市民意識の変革というメリットを最大限に活かし、北九州の『世界の環境首都』に向けた運動に更なる勢いをつけることができます。私たちはその時を目指し、全国会員大会の誘致に引き続き取り組みます。
事業計画
３年目を迎える北九州ＪＣの誘致運動の中で、私たちは３年間続けてきたからこそ見えてくる大切な何かを得ることができるはずです。それは、わがＬＯＭやわがまち、そして日本を見つめ直すという天が与えてくれた貴重な機会ではないでしょうか。その与えられた機会をチャンスに変えることができた時こそ、私たち北九州ＪＣがまちにおいてリーダーシップを発揮し、市民とともにすばらしい全国会員大会を作り上げられるのです。
まずは主管ＬＯＭに選ばれること。そうでなければ開催はあり得ません。そのために、誘致運動最後の１年という覚悟を持ち、主管立候補届出書類の作成や、現地調査・対話集会の受け入れにおいても更に高い完成度を目指します。またメンバーの意識統一は何より重要点と捉え、全国大会誘致委員会がその中核となります。そして関係団体への引き続きの協力要請と連携の強化、日本ＪＣの運動方針への理解・協力など、最後の地固めを行ないます。
未来のビジョン
北九州ＪＣの全国大会誘致理念を、このまちを想い、社会変革に挑むカタリストたるＬＯＭメンバー一人ひとりの総意として作り上げることができれば、大会の主管に向けたメンバーの意識昂揚に直結し、強固で柔軟な組織の構築につながります。また誘致運動を通して、日本の中の北九州という大局の意識がメンバーの中に芽ばえ、それにより大会主管の時には、本来あるべき理想の形で、全国に向けた運動発信が実現できるようになります。 |
 アカデミー特別室
|
 TOP |
環境首都市民実践室
|
