トピックス

６月１４日（日）第37回福岡ブロック会員大会INひびきが行われました。「愛響心～愛を心に響かせよう～」をテーマとし芦屋競艇場にて開催されました。同じ、第一エリアのひびきの地で、開催された本大会に、(社)北九州青年会議所からも、出向者をはじめとし、多くのメンバーが参加しました。

夢リアホールにておこなわれたメイン事業「第15回ILOVE遠賀川流域住民交流会ＩNひびき」では北部九州最大の一級河川である遠賀川を中心に水源地である源流の森を含めてゴミの不法投棄などの環境問題について、コメンテーターにルー大柴さんを迎えパネルディスカッションがおこなわれました。我々北九州JCも、かつて先輩方が1968年に紫川浄化運動をおこない紫川がきれいなのは現在当たり前のようになっています。しかし、今回のフォーラムで我々が飲む水の水源にゴミを捨てる行為が今も続いている事を知り、この問題がいまだに真の意味で解決していない事に心を痛めました。また一つ我々が、全国大会をこの地でおこなう使命感をもって帰ったブロック大会となりました。
　また、ブロックのアワードセレモニーでは(社)飯塚青年会議所の『いいづ菓子』が、選ばれました。アワードとは、昨年、ブロックの各ＬＯＭが実施した事業のなかで、自分のＬＯＭでも取り入れたいほど素晴らしい事業を表彰するものです。公益社団法人格取得を目指す我々にとっては、この事業は地域の方々と触れ合いながら、低予算でかつ波及効果が高く、公益性の高い見習うべき事業でした。
　式典以外にも、茶の湯釜の名器として有名な芦屋釜のツアーや「砂浜の美術展」の砂像作りやちゃんぽん作り見学、エコ石鹸作り、芦屋競艇場ならではのボート体験など休日の家族にも楽しめるエクスカーションが満載でした。大懇親会終了時には、「OTONANOSENAKA」タイムとして、会場内全員で片づけをおこない、この一年をかけて「OTONANOSENAKA」運動が浸透してきた事を感じ、参加した21LOMの会員全員がこの大会の成功によって愛を心に響かせました。