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８月８日（土）、北九州国際会議場にてＩＦＰ４０回記念式典が盛大に開催されました。今回のＩＦＰ４０回記念式典には、黄亞奕会長をはじめとする台北ＪＣ現役メンバーのみならず、陳良堅２００９年度ＯＢ会会長をはじめとする数多くの歴代会長、台北ＪＣＯＢメンバーが北九州の地に駆けつけていただきました。また多くの北九州ＪＣＯＢメンバーも出迎えられ、大いに旧交を温めました。



台湾でも人気のあるソフトバンクホークスの王貞治会長からのお祝いのメッセージをいただき、記念式典は大いに盛り上がりました。４０回にもおよぶＩＦＰの長い歴史を振り返り、先輩方にとっては懐かしく、現役のメンバーは歴史を学ぶことによって、国際的視野が養われ、ＪＣの信条である「友情」を感じられる記念式典でした。懇親会では、北九州の祭りの一つである小倉祇園太鼓の演奏に両国の子ども達も参加し、自国の歌や踊りを披露するなど、子ども達が会場を盛り上げました。


ＩＦＰ児童交換事業が４０回を向かえ、３９年にわたる両ＬＯＭの交流が続く中で、この事業が単なるホームステイにとどまらず、文化・スポーツ交流や、民間交流として進化を続けています。 松尾理事長が記念式典の中で、「ＩＦＰが１００回、２００回続くように願う」と挨拶されたように、参加したメンバーが、これからの国際交流事業を更に深く発展させ、未来永劫継続してくれることと思います。