わっしょい百万夏まつり開催!(初日)
投稿日時 2009-08-06 | カテゴリ: 活動報告
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北九州の夏の風物詩である「わっしょい百万夏まつり」が8月1日(土)「わっしょいYOSAKOI北九州」を皮切りに開催されました。開会式にて、松尾理事長が声高らかに開催宣言。その一声を機にパレードがスタート! 子どもやご年輩のチーム、行政や一般企業のチーム等誰もが楽しめるパレードとなりました。オープンカーには北橋市長を始め、重渕商工会議所会頭や松尾理事長、北九州看板娘・看板息子、各県の美しいミスがパレードを盛り上げ、沿道には多くの観客が駆けつけて楽しんでいました。
「わっしょい百万夏まつり」は、1973年に北九州青年会議所が、旧五市意識を払拭するため、北九州市民が一つになるような新しい祭りとして、「北九州の心は一つ、ふるさとをみつめよう」をテーマに、五市のまつりを集めて行った「まつり北九州」が始まりです。その後1988年市制25周年を機に実行母体を北九州青年会議所から北九州市に移管し名称も「まつり北九州」から「わっしょい百万夏まつり」に変更され、今年で22回目をむかえます。
わっしょいYOSAKOI北九州 2003年より市民による都市間交流が盛んになることを目的に導入した「わっしょいYOSAKOI北九州」は今回で6回目を迎え、市役所周辺の4会場にて53チーム(市内24チーム市外29チーム)が躍動感にあふれた踊りを披露しました。鳴子を手に、華麗で個性的な衣装で舞う踊り子の姿は、沿道の観客を魅了しました。年を追うごとに、市内各地にYOSAKOIのチームが増え、観るまつりから、参加するまつりへ、わっしょい百万夏まつりには欠かせないまつりになりました。
わっしょいB級グルメラリー 北九州青年会議所が北九州のブランドを作り出すために2004年より始まったブランド事業も、2007年「メイドイン北九州」という北九州ブランド屋台村をへて、北九州商工会議所を始めとする各種団体の協力の下、今年は「わっしょいB級グルメラリー」という形で、地元B級グルメ約20店を集め、北九州の新しいご当地グルメを発掘しよう!と行われました。小倉牛の丸焼き、小倉発祥焼うどん、若松かっぱーがーなど、行列ができるほど大好評で、完売する店が相次ぎました。
夏まつり大集合 夕方、19時より市内六つの祭りが競演する「夏まつり大集合」が開催されました。「大里電照山笠(門司区)」、「小倉祇園太鼓(小倉北区)」、「黒崎祇園山笠(八幡西区)」、「戸畑祇園大山笠(戸畑区)」、「若松五平太ばやし(若松区)」、「八幡東ねぶた(八幡東区)」、が一同に集まった壮大なまつりは、約75万人の観客(※1)を魅了しました。沿道警備や山の誘導などに参加したメンバーは、「まつり大集合」に込められた先輩たちの北九州への熱い思いを感じ取った事業となりました。 ※12009/08/02付西日本新聞朝刊より
大里電照山笠 小倉祇園太鼓 黒崎祇園山笠
戸畑祇園大山笠 若松五平太ばやし 八幡東ねぶた
今回の大会テーマ「PRIDEofKITAKYUSHU~わがまち北九州への誇りを胸に~」の下、北九州JCメンバー全員で行ったこの事業は、参加したすべての市民に、「わっしょい百万夏まつり」が、“ふるさとのまつり”として誇りに思えたと思います。参加したすべての市民の方々に、感動と喜びを与えるために、走り回る北九州青年会議所のメンバーの姿は、今年度のテーマの「わがまち北九州への誇りを胸に、社会変革に挑むカタリストたれ!」そのものでした。(続く)
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