北九州JC 台北公式訪問

投稿日時 2009-11-05 | カテゴリ: 活動報告

10月23日(金)~25日(日)の日程で台北JCへ公式訪問に行ってまいりました。松尾理事長をはじめ現役メンバー16名と、今回は特別に吉田先輩(第18代理事長)、鶴原先輩(第19代理事長)、滝口先輩、小嶋先輩(第28代理事長・シニアクラブ会長)と4人の偉大な先輩方も一緒に参加していただきました。
初日、まずは空港で黄会長をはじめ多くのメンバーにお出迎えされ握手を交わしながら8月以来の再会を懐かしみました。その後黄会長招待ランチがあり美味しい台湾料理をご馳走になりました。午後、台北JC事務局にてシスター会議が行われ、来年のIFP児童交換事業、公式訪問について協議いたしました。会議においては、黄会長から2012年北九州JC全国会員大会開催決定のお祝いの言葉と、当該年度大会出席の約束を受け松尾理事長以下北九州JCメンバー一同感激しました。夜には台北メンバーによる盛大なウエルカムパーティーが開催され、北九州メンバーも片言の英語や中国語で積極的に話しかけ交流は大いに盛り上がりました。
2日目は朝から台北北部に位置する淡水で紅毛城や老街を見学しながら台北の歴史、伝統、文化を学び体験しました。昼食は台北JCOBで、40数年前に北九州JCと台北JCが姉妹締結の際に多大なご尽力をいただいた林福泉先輩の招待で海宴海鮮餐廳という店でご馳走になりました。このお店は水槽に入っている生きた魚、エビやカニ、うつぼなどを選び調理してもらう方式で、雰囲気は一週間前に行った沖縄の公設市場とそっくり、また味は格別でメンバー一同大満足でした。夜の懇親会は初日以上に盛り上がりましたが、「来年も必ず来るか?」と台北JCメンバーから何人からも聞かれ、「約束する!」と、言葉が満足に通じなくても生まれる友情に、JCにおける国際交流の醍醐味を感じることができました。
そして最終3日目、多くの台北JCメンバーのお見送りを受け来年の北九州での再会を約束し北九州へ帰ってきました。交流を通じてこれまで育んできた両会の友情を深く実感し、先輩達の築いてきた40年という交流の重みを実感し、改めて国際交流の素晴らしさを実感した本当に貴重な3日間になりました。最後に今回参加、ご協力頂いた多くのメンバー及び3日間ほとんど寝ずに我々をもてなして頂いた黄会長をはじめ台北JCメンバーの皆様本当にありがとうございました。私たちメンバー一同、今年の目標であった「国際的視野を持った人材」に少し近づけた気がします!謝謝!!





















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