各室・委員会紹介
記念事業の夢創造室 未来創造委員会
室長紹介
■記念事業の夢創造室 記念事業の夢創造室長
許斐 智夫
□ 室の背景 □
私たちを取り巻く環境は混沌のさなかにあります。それは、未来を担う子どもたちの環境も混沌としているということです。彼らの親である私たち責任世代は、子どもたちが未来に対して夢を描き、瞳を輝かせ前を向いて歩いて行ける「公の精神あふれる社会」を実現する責務があります。その実現のためにも、2012年度の全国会員大会に向けて私たちが展開している事業を前進させ、夢を形にするために果敢に挑戦する必要があるのです。
□ 事業計画 □
わがまちに自信と誇りを持ち、自発的に行動できる市民があふれる「公の精神あふれる社会」をこの北九州で実現する為に、私たちの室は2005年度より開始されている北九州ドリームサミット(KDS)を実施します。このKDSの実施で、子どもたちが自分たちの住むまちの問題を本当に自分のこととして捉え、その問題の解消に向け真剣に取り組むことで、自分たちのまちのことを愛し、多くの問題に対して自発的に行動できる人財となれるような委員会事業となるようサポートをします。その大きな担いとして、委員会職務にもある過去の記念事業の調査・検証を4室が連携して行うことで相乗効果をもたらし、委員会に既成の枠にとらわれない発想が生まれると考えます。そして、この素晴らしいKDSという事業が2012年度に開催される全国会員大会での記念事業となり、全国へと発信することができるようなしっかりとした礎を築けるよう室運営を行ってまいります。
□ 未来のビジョン □
KDSを経験した子どもたちの輪が広がり、この事業に携わった全ての人が子どもたちと同様にこのまちを見直す機会を得られることで、私たちの目指す「公の精神あふれる北九州」の実現を可能にすると考えます。また、この事業を全国会員大会の記念事業へと育むことは、北九州JCの進む方向を再確認することとなり、さらに私たちの愛する北九州から「公の精神」を発信することで日本が「公の精神あふれる社会」となると確信します。
委員長紹介
■未来創造委員会 委員長
大山 正則
□ 委員会の背景 □
私たちを取巻く社会・経済・自然環境は混沌としており、次世代を担う子どもたちの一番身近にある地域(まち)のコミュニケーションは希薄になっています。それは、明るい豊かな北九州の創造のために必要な地域を愛する心を醸成する場を奪っているのです。この状況を打破し、未来の北九州が公の精神あふれる社会となるために行動し、2012年に開催される全国会員大会で明るく豊かな北九州を全国に発信する必要があると考えます。
□ 事業計画 □
未来創造委員会では、公の精神あふれる社会をこの北九州で実現する為に、2005年よりスタートしている北九州ドリームサミット(KDS)を実施します。このKDSで、将来の北九州を担う子どもたちが、自分たちのまちを愛し、多くの問題に対して自発的に行動できる人財となってもらいたいのです。そして、地域社会を進化させる市民意識変革運動の牽引者として、我々JCが地域へ貢献することの大切さや、それを学んだ子どもたちが一人でも多く増えることにより、JCメンバーはもちろんのこと、このKDSと携わった市民がこの活動に共感してもらえるような事業を行い、北九州がより明るく豊かなまちとなるように努力して参ります。そして、このKDSを、2012年の全国会員大会の記念事業へと昇華させる為、他の委員会とも連携しながら、既成の概念にとらわれることなく発想することで、日本全国に「公の精神」を発信できるような事業を行って参ります。
□ 未来ビジョン □
KDSを通して、子どもたちが自発的に行動することでまちの大切さを学び、想いを共感できる市民の輪が拡がっていくと考えます。その結果、このまちが公の精神あふれる市民で溢れ、持続可能な社会である公の精神あふれる北九州が実現するのだと確信しています。また、このKDSを2012年開催の全国会員大会に向けて昇華させることで、北九州はもちろんのこと、日本全国が公の精神あふれる社会となる基盤になると信じています。