トピックス
7月12日〜16日の5日間に亘り、多くのメンバーに参加頂き「北九州のビジョンをみんなで語り合おう」をテーマとして「北九州ビジョン意見交換会」を開催いたしました。この「北九州ビジョン意見交換会」では、このまちの「誇れる点・問題点」を踏まえながら、「明るい豊かな北九州」になるためには「どんなまちになれば良いのか?」またJC活動を通じて「どのようにまちづくりに関ってゆけるのか?」を、メンバー一人ひとりが主体的かつ具体的なイメージをもって考えてもらうことを目的に行いました。
ディスカッション形式で行われたこの意見交換会では、役職や委員会の垣根を越えた和やかな雰囲気の中、積極的な意見が飛び交い、たいへん有意義な時間となりました。今回の「北九州ビジョン意見交換会」が、2012年の「第61回全国会員大会北九州大会」の成功に向けて、記念事業やLOM事業構築の一助となり、北九州のまちづくりがさらに加速していくものと信じております。
7月10日(土)小倉駅前ペデストリアンデッキにて、祇園太鼓清掃・周辺地域清掃・わっしょい街頭募金を行いました。歴史ある祇園太古像に敬意を込めて清掃し、街頭募金ではメンバーの熱い想いに応えて頂けた市民の方々に、多額の募金を頂くことが出来ました。
わっしょい百万夏まつりに向け結束力が更に深まったと感じる事業となりました。
仁川富平JC北九州公式訪問が7月2日(金)〜4日(日)の日程で行われました。
日程中、「企業訪問」や「エコタウン見学」、「寿司づくり体験」などを通じて日本の文化に触れて頂き、「ウェルカムパーティー」や「フェアウェルパーティー」で多くの北九州JCメンバーと言葉や国境の壁を越えた交流を図って頂いたことで、両JCの一層の友情を深めることができたと確信しています。
振り返れば、反省点も多くありましたが、その経験を今後の国際事業に活かせるように頑張って参ります。
6月25日(金)〜27日(日)の日程で、小野理事長をはじめ、18名のメンバーで台北JCへ公式訪問へ行って参りました。台北メンバーとの2ヶ月振りの再会では、一人一人レイを首に歓迎され、私達のハードな三日間がスタートをしました。機内食を済ませたのも束の間、早速牛肉麺を御馳走になりました。その後、台北事務局でシスター会議が行われ、8月に行われますIFP事業について熱い議論を交わしました。夜には盛大なウェルカムパーティーが開催され、100名を超える台北メンバーに、心から歓迎して頂きました。2日目は、早朝から烏來というタイヤル族の里を訪ねました。昔、木材運搬用に使用していたトロッコに乗って、1.6kmの山道を登って行きました。そこで私達は、タイヤル族特有の様々な原住民文化を学び体験しました。劇場では、メンバーは舞台に導かれタイヤル族と踊りました。夜のフェアウェルパーティーでは、宴が進むにつれて、メンバー同士の交流に益々拍車がかかり、誰もが本当の兄弟のように親しくなっていました。いよいよ最終日、小龍包で有名な県泰豊にてお別れの宴をしていただきました。空港では、8月のIFP事業での再開を約束し、私達は北九州への帰途につきました。まだ、入会して数年足らずの私達が、この三日間、笑顔を絶やすこと無く心に残る交流が出来たのも、両JCの長い歴史の賜物に他なりません。
今回の訪問に携わりました両JCの現役・OBの全メンバーに深く感謝致します。
台北交流委員会 田中寛子