常務室

常務理事 小金丸 数嘉

室の背景

北九州青年会議所は2012年に主管した全国会員大会を大成功させることができました。そして2013年は創立60周年を迎えます。これまで築いてきた行政、各種団体との絆を更に深め、明るい豊かな地域を創造するために事業を展開する団体として、この街に無くてはならない存在です。この存在意義を市民はもちろん北九州JCメンバーが理解を深め、地域を変革する組織として、更なる魅力を発信し続ける必要があります。

事業計画

本年は北九州青年会議所にとって60周年という大きな節目の年を迎えます。過去7年間は全国会員大会という大きなベクトルの中、この間に築かれてきた日本青年会議所、九州地区協議会、福岡ブロック各会員会議所、行政との協働体制はより強いものとなっており、現在は強い絆で結ばれています。また、社会を取り巻く環境はより早く便利に変化していく一方、偏った情報も氾濫しています。利便性が求められる時代の中において常務室として担う役割は非常に大きく、迅速且つ正確な情報の提供と共有が必要不可欠です。北九州JCが行う運動の魅力を対内・対外へ大きく発信していく必要があります。2013年は組織として全体の人事の掌握、理事長、副理事長、専務理事への運営サポートを徹底し、出向者からの情報掌握と連携業務をはじめ、北九州JCがこれから新しく進むべき未来へのビジョンを確立していけるようにしっかりと管理・運営を支え情報を広く発信して参ります。

未来ビジョン

2013年は北九州市が市制50周年、そして北九州青年会議所は創立60周年を迎えます。その中で私たちは「輝く未来の北九州」を創造していくために、全国会員大会の運動を通じて身に着けた経験を活かしながら、「実践躬行」のテーマをもとにLOM内が一丸となって運動を行います。常務室はそこで、一丸となるLOMの下支えとして頑強なプロ意識を持ったメンバーで業務を行い、そして未知の可能性への挑戦に邁進します。  
  
  

  

事務局

事務局長 郷田 和正

 

委員会の背景

北九州青年会議所は2012年度、全国会員大会を主管し、行政をはじめ多くの関係団体と強いつながりができ、今後はこれまで以上に注目をうけることになります。また、2013年度は、北九州青年会議所創立60周年となる特別な年となります。組織運営を事務方として一端を担うことによりLOMの円滑な運営を支えること、また、60周年記念事業を含めた、日本JC、地区・ブロック事業への支援体制実現を目指す必要があります。

事業計画

理事長を筆頭として、LOM全体が最大限の力を発揮してJC運動に取り組めるよう、理事長の綿密なスケジュール調整及び管理の徹底を第一に取り組みます。そのために、各委員会との連携・コミュニケーションを密にすることにより最新の情報を得ること、また、理事長・副理事長・専務理事・常務理事の補佐業務、及び日本JC、地区・ブロックの出向者からの情報を収集・分析することによりLOM全体の情報把握、一元化を行えるように努めます。特に理事長へのアテンドにおいては、職務に専念していただくことができるように、スケジュール調整、行動把握を行い、最大限のフォロワーシップを発揮して、サポートを行います。また、事務局長の業務として、事務局の管理があります。こちらについても事務局員と連携して、寄付金・協賛金の管理や出向者のサポート・管理などを行っていきます。事務局メンバー一丸となって、事業に参画し、しっかりとした事務局運営を行います。

未来ビジョン

事務局は、理事長とともに行動する機会があり多くの学びを得る機会を得ます。他LOMを含め、多くのJCメンバーとの出会い、LOM事業全体を見渡し、日本JC、地区、ブロックの事業を知る機会も得ることができます。このような事業に対する経験は、自分自身の価値を高め、大きく成長させることとなります。事務局を経験したメンバーは、今後の北九州青年会議所を支えていく人材、地域の未来を担う人材になると確信します。  
  
  

  

広報委員会

広報委員会 委員長 澤田 朋秀

委員会の背景

JC運動とは事業を通じてメンバーが奉仕・友情・修練などを学びながら、広く一般市民に対して、明るく豊かな社会を目指すポジティブな意識を持ってもらうように働きかけていく運動です。60周年を迎える北九州JCに於いても、多くの先輩や現役メンバーが己の修練のみならず地域に誇るべき事業を行っていますが、未だ全市民を巻き込むには至っておりません。今こそ、より力強い発信力をもって市民意識を変革していく必要があります。

事業計画

主要な事業として、HPの運営・JCニュース・アニュアルレポートの作成等がありますが、今年度の広報委員会ではこれに留まらず、より実践的な活動を通じて広く発信力を示していける委員会を目指します。具体的には、各事業について、よりリーダーシップを持った参加を心がけて取り組みます。活字や紙面に囚われることなく、行動によってJCの活動を内外に示していきます。また、これまであまり取り上げられなかった一人ひとりのメンバーの活動も、丁寧に取り上げ、一人ひとりのやる気に火を付けて参ります。そして、一人ひとりの闘志がやがて一般市民へも波及し、大きなうねりとなってJC活動は広く市民の心を突き動かし、明るく豊かな社会を目指す市民意識改革運動へと昇華してゆくのです。既に持っているJCのパワーを余すことなく社会へ発信し、本来持っているJCの魅力やパワー、美しい姿を多くの方に伝えていく事を年間通じて行って参ります。

未来ビジョン

JCは混沌の中から未知の可能性を切り開いていく運動であり、それは人生そのものです。将来に不安を感じている方も多くいるでしょう。しかしながら混迷を極めた時代においても自分の人生を力強く歩んでいける人は多く存在します。広報委員会が、内外に情報を発信することでJC運動の周知徹底に留まらず、一人ひとりの人生に影響を与え、実践躬行の精神を育み、そしてさらなる未知の可能性への挑戦につながると確信します。