常務室
野上 裕貴
室の背景
常務室は、LOMの運営を司る室として、長きにわたりLOMを支え続けてきた室です。過去の常務室の先輩方が地道に、しかし着実に積み重ねられてきたLOM運営の理念、基本ルールがあるからこそ、今日のLOMがあるといっても過言ではありません。私たちは、そのような先輩方の英知を大切に受け継ぎながらも、様々なことが目まぐるしく変化する現代社会をしっかりと見据え、新たな常務室の形を模索していかなければなりません。
事業計画
まずは、LOM運営の基礎となるスケジュール管理を、年間を通じて正確かつ迅速に行ってまいります。私たちがLOMの内外を問わず、タイムリーな情報収集を行い、最新の情報を正確にスケジュールに反映させることで、一年を通じて、各委員会が事業等の日程を組む際の一助となるよう努めます。また、LOMが発信する運動の経済的な基盤となる、LOMの会計管理を適正に行ってまいります。特に2014年度においては、事業ごとの予算決算について、伝統的なルールを原則としつつも、現実の取引に応じた実践的なルールの策定・運用を行うことにより、各事業の予決算を厳格に審査しながらも、事業構築の機動性を損なわない会計管理に努めてまいります。さらに、LOMの在籍管理や各種大会の渉外等の庶務についても、専務理事の補佐をしっかりと行い、専務との連携を図りながら、対内的にも対外的にも恥ずかしくない、LOMの安定的な運営に努めてまいります。
未来ビジョン
常務室が、先輩方の積み重ねられてきた英知を受け継ぎながら、新たな常務室の形を模索し、新しい時代に対応したLOMの運営を確立することができれば、北九州JCに新風を吹き込むこととなり、運営面から北九州JCをイノベーションすることとなります。そのようにしてイノベーションされた北九州JCは、まさに「新生北九州JC」として、新しい時代に対応し、真に市民から求められる組織へと進化していくことを確信致します。
事務局
竹内 陽平
委員会の背景
北九州JCでは2012年に全国会員大会を主管し、2013年には創立60周年を迎える事が出来ました。これは、先輩方がLOMの理念・基本を我われ現役メンバーにしっかりと引き継いでこられた証です。我われは、先輩方の想いを継承しつつ、今の社会に合ったLOM運営を行うことが求められています。また、対外的な事務の運営については、日本JC、九州地区、福岡ブロック協議会との連携を今以上に深めていく必要があります。
事業計画
事務局では理事長が最大限の力を発揮し、JC運動に取り組めるよう理事長のスケジュール管理、LOMのスケジュール管理・調整を第一に取り組みます。その為に、各委員会と連携し、コミュニケーションを図り、出向者からも出向先の情報を収集するなどして、最新かつ一元的なスケジュール管理を行ってまいります。さらに、理事長のアテンドとして理事長が最大限の力を発揮できるように、理事長の動きを把握し、しっかりとコミュニケーションを図ることにより、理事長の想いを形に出来る様にサポートしていきたいと思います。また、事務局の管理を担う委員会として事務局員とも密に連携して寄付金の管理・協賛金の管理、出向者のサポート・管理を行っていきます。さらに、各種大会の渉外を担う委員会として各種大会を行う意味をしっかりとLOMメンバーに理解していただき、またメンバー同士の懇親を深める場として各種大会への参加促進に努めてまいります。
未来ビジョン
事務局が、先輩方のLOMに対する理念・基本をしっかりと受け継ぎ、目まぐるしく変化する時代の中で、その時々の時代に合ったやり方でLOMを円滑に運営することにより、LOM全体を盛り上げる事ができ、今よりもさらに強い「新生北九州JC」へとイノベーションすることができます。そのようにして作られた「新生北九州JC」は、魅力あふれる人材を育成する組織となり、かつ、真に市民の意識を変革する組織となることを確信します。