国際交流室

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国際交流室
室長 大貝 敏之

室の背景

我々は、世界情勢の変化が著しい社会に生きています。熱き想いと行動力をもって挑戦してきた創始の精神を継承しつつも、柔軟な姿勢で運動に取り組み「JCとしてのアイデンティティー」を確立し、次世代に繋げていく為に、私たち自身が日本人として自国の歴史や文化、伝統をきちんと理解し、お互いの国の歴史や文化を尊重し、相互理解を深め、国際視野をもった人材育成をし、未来に向けた民間交流を行う必要があります。

事業計画

本年度、当室では以下の事業に取り組みます。まずは台北、仁川富平JCとの相互公式訪問では、相互理解を深める取組みを行い更なる深い友情関係を構築する機会とし、LOM全体を巻き込む事業を行います。また台北JCとの交流においては第45回IFP児童交換事業を、互いに協力し合いながら実施し両国の友好の架け橋となる国際的視野を持った人材を育成します。次に、北九州市内に住む外国人との交流を通し、北九州(北九州JC)にひとりでも多くの国際感覚をもつ人材の育成と、外国人の日本(北九州)への理解を深める事業を行います。またASPAC山形大会、世界会議ライプツィヒでは、自国を知り、他国の文化や慣習に触れ、相互理解を深めることのできる貴重な場と捉え、積極的な参加推進を行います。更にナッシングバットネッツキャンペーンを通し、日本(北九州)からでも他国で抱える問題を助けられる事を周知させ、国際貢献への意識を醸成します。

未来ビジョン

海外メンバーとの強いコミュニケーションを通して、現在の日本(北九州)に求められている、国家主権を超越した友情、鋭い感性、OMOTENASHIの精神、チャレンジ精神、国際感覚をもつリーダーとしての資質を醸成します。可能性を秘めた人材が、1人でも多くこのまちで育まれる事は、「明るい豊かなまち」への第1歩となり、ひいては北九州から日本、そして世界へ「恒久的世界平和」実現へとつながるのです。
  
  
  

  

台北交流委員会

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台北交流委員会
委員長 鮫島 康弘

 

委員会の背景

北九州青年会議所は台北市国際青年商会と45年に渡り交流を重ねてきました。先輩方から継承してきたすばらしい友好関係をより発展させ、昨今の世界情勢の著しい変化に柔軟に対応できる国際人を育成しうる場となるべく、未来に向けた民間外交を行い、自国の事はもちろん、互いの国の歴史や文化、習慣を学び発信していく事が必要であります。

事業計画

台北市国際青年商會との交流においてその相互の公式訪問では、これまで受け継いできた友好関係をさらに発展させ、その関係をより深いものとするべく、互いの国家間の歴史や文化などの相違を理解、発信し、未来に向けた交流を進めてまいります。また第45回IFP児童交換事業では、飛躍の年と銘打ち、その交流内容、手法を磨き上げ、参加した児童にとって一生涯の経験となるべくメンバー一丸となって取り組みます。世界会議ライプツィヒ大会では他国のJCメンバーとの交流を通じて、互いの友情が世界恒久平和への架け橋となれるよう先導します。またナッシングバットネッツキャンペーンを通じ、他国への援助がより身近にできるという事を周知徹底させていきます。これら全ての国際交流事業への参加促進をLOMメンバーに図り、その目的や魅力、楽しさを発信し、多くの海外の友人を作ってもらい、未来に通用する国際感覚を持つリーダーを育成できる様にしてい
きます。

未来ビジョン

LOMメンバーが海外JCメンバーと交流を深め、友人となり、互いの歴史や文化を学ぶことで真の友情が生まれます。「人類の同胞愛は国家主権を超越する」ことを事業を通じて体感し、「創始の精神」を受け継ぐJAYCEEとして、的確な国際感覚、視野をもった人材が醸成され、未来に向けた民間外交が行われることが、「明るい豊かなまち」への第一歩となり、更には私たちの目指す「世界恒久平和の実現」に繋がっていくのです。
  
  

  

国際交流委員会

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国際交流委員会
委員長 鶴田 孝

委員会の背景

今日の世界情勢はめまぐるしく変化しています。しかし、そうした混沌とした時代だからこそ、「人類の同胞愛は国家の主権を超越する」というJCI信条にある「創始の精神」を受け継ぐ者として、時代の変化に柔軟に対応し、確立した「JCとしてのアイデンティティー」のもと、自国について確固たるものをもって、互いの国の歴史や文化を尊重しながら相互理解を深め、未来に向けた国際交流を行う必要があります。

事業計画

本年度、当委員会では以下の事業に取り組みます。仁川富平青年会議所との相互公式訪問では、長年に渡り先輩方が築いてきた友情を絶やすことなく、更なる相互理解を深めていくと共に、未来に向けた国際的視野をもった人材をひとりでも多く育成するために、LOM全体を巻き込み、互いの国の文化や伝統、価値観を知る事ができる交流事業を行います。また、JCI ASPAC山形大会は、国内において多くの他国の文化に触れることができる貴重な場です。LOMメンバーに国内外のメンバーと交流を行っていただくべく、積極的な参加促進を促します。次に、留学生との交流事業では、LOMメンバーと来日している留学生との交流の場を設けることで、海外の文化や伝統そして海外から見た日本(北九州)を知り、意識してもらうことで、海外の人たちと相互理解を深め、共通する価値観に気付き、未来に向けた国際貢献の意識を醸成することを目指します。

未来ビジョン

我々一人ひとりが自国を理解し、海外の人とのコミュニケーションを通し、相互理解を深める事で、これからの日本(北九州)に求められる国際的視野をもった、リーダーとなる人材を育成していきます。そして、その一人ひとりが勇気とチャレンジ精神をもって行動することで地域のリーダーとなり、JCでしかできないことを行うことで、明るい豊かなまちづくりの原動力となり、更には恒久的世界平和の実現へとつながるのです。