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2010年、九州の環境モデル都市の水俣JCと共同で「九州環境モデル都市JCサミット」を北九州環境ミュージアムで開催しました。

水俣JCとの情報交換の中から共通点を見出し、それに焦点をおいた勉強会(お互いのまちの公害がおこった背景から、現在環境モデル都市に認定されるまでになった過程等)を行いました。
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また同時に他の11市区町村の環境モデル都市のLOMの調査と検討を行い、環境モデル都市のLOMとして今後どの様な活動を行っていくべきか等を共に 考えました。
翌年、各LOMへ訪問し、ヒアリング調査やまちの環境への取組み等を学び、その後、日本JC次世代環境モデル構築委員会や環境省、内閣府と協議及び参加依頼等を行いました。
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7月には毎年横浜で開催されるサマーコンファレンス後に『全国環境モデル都市JCサミット事前会議』を開催し、各環境モデル都市における行政とJC 活動の取り組みや実態を把握しました。この年の全国会員大会名古屋大会期間中に『全国環境モデル都市ランチミーティング』を開催し今後の環境への取組み、目標等を発表しあいました。
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2012年の全国会員大会北九州大会では『全国環境モデル都市JCサミット』を行い、環境モデル都市の13LOMだけで共有するのではなく、現在環境モデル都市を目指している地域やLOMに有益な情報として提供できるようにし、日本国内に環境モデル都市が増え、世界に誇れる環境国日本の誕生につなげ、環境から地域益を産み出すまちが日本国中に増えることで国益に寄与する事業に繋げる方向性を見出す事を誓い調印しました。