日時：１０月９日（水）
場所：リーガロイヤルホテル小倉

未来選択委員会が担当する１０月度例会が開催されました。野上理事長の挨拶、理事会報告のあと、今年度北九州から少年少女国連大使としてスイスやスウェーデンに行き国連の取組みを学んできた野村晃一朗くんによる活動報告が行われました。中学生がＳＤＧｓについて実体験を自らの言葉で語る姿に、ＪＣメンバーからは感嘆の声が上がりました。また、猪熊委員長率いる未来選択委員会が担当した未来選択アワーでは、ＪＣメンバーの政治参画意識を高めることを目的としたパネルディスカッションが実施されました。パネラーとして現役高校生二名と北九州ＪＣの副理事長二名という構成で、次世代を担う若者とＪＣメンバーが世代を代表し、「消費税増税の財源、あなたなら何に使う？」という討論テーマで意見を交わし合いました。消費税増税というタイムリーな話題に絡め、国や地域の予算の使い道について考えることで、改めて我々国民が国家の主権者として当事者意識を持ち、投票権を行使することの重要性を感じさせる例会となりました。