現役会員用

アカデミー室

アカデミー室 室長 正冨 晃規

室の背景

多様性が溢れ高速で変化をする現代社会では様々な社会問題があります。その社会問題に対して、「我こそが」と能動的に問題解決に取り組むリーダーが必要です。また、その行動を起こす為の原点となるべく確固たる信念を持ち続ける必要があります。入会して間もないアカデミーメンバーは、JC活動の中で事業構築などの手法を学ぶことはもちろん、地域社会のリーダーである為の「在り方」を学んでいく必要があります。

事業計画

まず新入会員にJC運動を理解してもらうため、青年会議所の基本である三信条「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」、「明るい豊かな社会の実現」という理念、先人たちが行ってきた活動や、それに対する熱い思い、JCIクリードやJC用語等の基礎的な知識を、毎月の室会議やオリエンテーションを通じて伝達していきます。その上で、先人たちから脈々と引き継がれている「わっしょい百万夏まつり」「到津の森支援事業」をおこなっていきます。市民の先頭に立っておこなう両事業においては、背景や目的をよく理解した上で、北九州JCの歴史にふれて、JAYCEEとしての自覚と精神性を高め、仲間や市民と事業をつくりあげることで地域のリーダーとして成長する機会を創造します。また、各種大会、他委員会の事業参加を積極的に促すことで、JAYCEEとしての資質向上に努め、次年度以降に青年会議所で活躍する人財を輩出します。

未来のビジョン

活動を通してメンバーは、「自分の行動に対する精神的支柱(信念)」「行動を共にする仲間に対しての友情」「活動に対する情熱」「組織に対する信頼」を持つようになります。アカデミーでの学びを今後の活動の原点とし、世界情勢や社会環境の変化が著しい混沌とした時代であっても、そこに進むべき道を示し、能動的に「明るい豊かな社会の実現」を牽引するリーダーが誕生することで、社会を変革する力になると確信しています。

アカデミー委員会

アカデミー委員会 委員長 中村 健吾

委員会の背景

めまぐるしく状況で変化し続け、様々な社会問題を抱える現代社会において、能動的に問題解決に取り組むリーダーが必要です。青年会議所にとって入会一年目のメンバーは、言い換えればこの街の未来のリーダーでもあります。様々なJC活動を通して、事業構築などの手法を学ぶ事はもちろん、JC運動の本質を学び、行動の基となる自分の信念を確立し、行動ができる次世代のリーダーへと育成する必要があります。

事業計画

アカデミー委員会では、地域のリーダーとしての責任と自覚を持ちJCの三信条でもある「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」のもと、「明るい豊かな社会の実現」の向けて、先人たちが行ってきた様々な活動や、それに対する熱い思い、歴史とその成果などをしっかりと伝達していきます。その為に、地域社会と一体となる「わっしょい百万夏祭り」や、継続的運動である「到津の森公園の支援事業」を行っていきます。これらの事業を通じてJC活動の素晴らしさや魅力を感じてもらい、その時々の社会課題を捉え能動的に行動出来る、JAYCEEとしての自覚と精神性を高め、地域のリーダーとして成長する機会を創出します。また各種事業や大会に積極的に参画する事で、JC運動の本質を理解して青年経済人としての知識を身につけてもらい、JAYCEEとしての資質向上に努め、信念を持った能動的に行動出来る次世代のリーダーの人材育成に取り組んでいきます。

未来のビジョン

入会一年目のメンバーには、JCでの様々な事業や各種大会を通じて「自らの行動に対しての信念」「苦楽を共にする仲間との友情」「JCに対しての情熱・信頼」を持ってもらえる様に努めます。アカデミー委員会での学びを今後のJC活動の原動力としてもらい、時代に左右されない適応できる人材に育ち、能動的に「明るい豊かな社会の実現」を牽引するリーダーに成長する事で、組織の中で力を発揮できる人材になると確信しています。