民間外交推進室
民間外交推進室
室長 川井 基嗣
室の背景
JCI北九州は、JCI台北、JCI仁川富平、JCIインパクト、JCIウェラワッタと姉妹関係にあり、それぞれと国家主権を超えた友情を育んできました。しかし世界は今、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、直接的な交流が困難になってきています。そんな時だからこそ、あらゆる交流を模索していき、相手の立場になって考える思いやりを大切に、「友情」を超えた次なる一歩を目指して行動していくことが必要です。
事業計画
当室は、姉妹JCIであるJCI台北、JCI仁川富平、JCIインパクト、JCIウェラワッタと、新たな交流手法を取り入れつつ交流を実施していきます。その中で、今年は友情を超えた次なる一歩を踏み出す国際交流を実施します。台北姉妹締結50周年事業では、LOMメンバー全体を巻き込み、一人でも多くのメンバーに参加して頂き、台北JCメンバーとの交流の場を通じて国際感覚を醸成していきます。更に第51回IFP児童交換事業では、民間外交に果たす意義をメンバーに共有するとともに、参加する児童達がお互いに「思いやり」の心を育める交流をおこない、未来のグローバルリーダーの育成を目指します。また日本JCが推進する国際協働事業にも率先して取り組んでいきます。とりわけ本年は、世界で起きている様々な問題に目を向け、その問題解決に向け姉妹JCIと手を携え協働し、同じ目的意識をもって運動をおこなう「次なる一歩」を踏み出します。
未来のビジョン
多様な国際事業を通じて、新たな交流を模索し、活動することで無限の可能性が広がります。また、姉妹JCI同士が「思いやり」の心を持って交流をすることで相互理解が深まり、広い視野を持つ国際感覚豊かな人材が創出されます。そして姉妹JCIと手を取り合い、世の中の問題に向き合い行動を起こすことで「明るい豊かな社会の実現」への第一歩となり、その先に私たちJCIの最終的な目標である「恒久的世界平和」を実現します。
民間外交推進室
副室長 河津 陽三
室の背景
JCI北九州は、JCI台北、JCI仁川富平、JCIインパクト、JCIウェラワッタと姉妹関係にあり、先人たちが国家主権を超えた友情を育んできました。しかし世界は今、新型コロナウイルス感染症により、直接的な交流が困難になってきています。そんな時だからこそ、あらゆる交流を模索していき、相手の立場になって考える思いやりを大切に、「友情」を超えた次なる一歩を目指して行動していくことが必要です。
事業計画
当室は、今年は友情を超えた次なる一歩を踏み出す国際交流を実施します。台北姉妹締結50周年式典IN台北では、50年間の交流に携わった先輩方をはじめ、現役LOMメンバー、一人でも多くのメンバーに参加して頂き、JCI台北メンバーとの交流の場を通じて国際感覚を醸成します。更に第51回IFP児童交換事業では、LOMメンバーに51年間続いてきた歴史を再確認し、参加する児童が未来のグローバルリーダーとなるよう育成に取り組みます。またJCI仁川富平とは私達、民間外交員が相手の立場にたって考える「思いやり」を模索し、交流していきます。JCIインパクトとは、これまではASPACに参加したメンバーしか交流できませんでしたが、全LOM対象の交流ができる様に、新しい交流方法を模索していきます。上記のJC 間の友情や歴史・事業を、世界に広く発信することによって、「恒久的世界平和の実現」に、より積極的・直接的に寄与することを目指していきます。
未来のビジョン
国際交流事業を通じて、新たな交流方法を模索し、姉妹JCI同士が「思いやり」の心を持って交流をすることで相互理解が深まります。多くの国際感覚豊かな人材が創出されることにより、LOMメンバー1人ひとりが民間外交員として、姉妹 JC と手を取り合い、協力して、世界で起きている国際的なの課題に取り組み、行動を起こすことで「明るい豊かな社会の実現」への第一歩となり、「恒久的世界平和」を実現します。
グローバル推進委員会
グローバル推進委員会
委員長 刀根 和也
委員会の背景
JCI北九州は、JCI台北、JCI仁川富平、JCIウェラワッタ、JCIインパクトとの姉妹締結を行い、先輩方が長い時間を掛け友情を紡いでこられました。しかし今世界では、新型コロナウイルス感染症の影響によって直接的な交流ができない状況となっています。各国の状況も今までとは違う中で、おもいやりをもって相手の立場になって考え、新しい形の国際交流を行うことで、友情を超えた次なる一歩に踏み出す必要があります。
事業計画
本年度、グローバル推進委員会は例年の国際事業を1つの委員会にまとめ、さらなる交流を進めて参ります。新型コロナウイルス感染症の影響で、WEB上での交流が主流となったことで、今まで以上に国境なき交流を実施します。第51回IFP児童交換事業では次世代の子供たちに、グローバル感覚をいち早く経験できる機会になるような事業を実施します。また、グローバル化が加速した今、時代の先頭に立てる国際感覚を持った人材を育てる必要があります。そのため、各姉妹JCに協力を仰ぎ、今まで以上の交流方法を模索し、LOMメンバーが各事業に参加し国際感覚が醸成できる事業を実施します。新型コロナウイルス感染症以外にも災害や貧困等で困っている地域はたくさんあります。成熟期にあるLOMの国際事業が国際課題に対しても姉妹JCと協働し、温故知新を重んじながらも新しい形式の国際交流を模索し、友情が益々発展するよう、更なる運動を実施します。
未来のビジョン
これまで当たり前にできていたことが困難となり、これからはウィズコロナのニューノーマルな時代が訪れます。WEBでの交流を余儀なくされ、物理的な国境が薄れている中だからこそ、私たちJCI北九州が先頭に立ちリードすることで、国際感覚を持ったメンバーが育成されます。こんな時代だからこそ、新たな手法を模索し相手の立場に立って思いやりを持って行動することで、恒久的な世界平和の実現につながると確信しております。