現役会員用

北九州のたから創生室

北九州のたから創生室 室長 笛田 晋也

室の背景

北九州市には近年抱えている少子高齢化や人口減少など様々な問題があり、このままでは明るい未来は訪れません。明るい豊かな社会を創造していくためには、次世代を担っていく子どもたちが未来のリーダーとなり引っ張っていく存在になることが必要不可欠です。子ども達一人ひとりにまちの未来を考え行動を起こしていくという気持ちを芽生えさせ、それを大きく育む事が大切であり、その機会の場を創出する事が私たちJAYCEEの使命です。

事業計画

2021年度地域のたから創生室は、青少年活性化委員会の1委員会で事業構築を行ってまいります。例年では北九州ドリームサミット(KDS)といった事業を行ってまいりましたが2021年度は新たなステージとして活動理念に賛同するパートナーへと移管し、これまで16年間繋いできた先人達やKDS議員達の思いを継承し、更なる高みへと昇華させるための事業連携を執り行います。委員会事業といたしましては、現代の社会環境でインターネットやSNSの急速な普及により顔を突き合わせた交流が少なくなっていること、また地域コミュニティの希薄化が進んでいるのが現状であることを鑑み、北九州のたからである子ども達に、他者と関わりを持つ事と、手を取り合い協力することの大切さを伝えていき、目指す道をまっすぐ歩んでいけるよう私たち大人が応援します。他者を思いやる心を育む事、それを更に醸成していくことによって積極果敢に行動し明るい豊かな北九州を創造できる人材育成に尽力致します。

未来のビジョン

次世代を担っていく子ども達の未来は明るいものでなくてはなりません。そのためにも私達JAYCEEが手を取り合って成長を続け、まちのため人のために思いやりの心を今よりも強固なものにし、率先して行動をしていかなければなりません。地域社会全体で子ども達を応援していくことにより子ども達が誰かのために、という思いやりの心を持ち醸成させていくことが明るい豊かな未来を切り拓く一手となることを確信しています。

青少年活性化委員会

青少年活性化委員会 委員長 後藤 浩太

委員会の背景

明るい豊かな社会の実現には思いやりの心が必要です。子ども達を取り巻く社会環境は、時代の変化により大きく様変わりしています。インターネットやSNSの普及により顔を合わせなくても他者と繋がれ環境が整っている現代では子ども達の生活スタイルや人間関係づくりの面に多大な影響を与え、地域社会との交流が減少し他者を思いやる心が失われていきます。人を思いやる心を育むためには人と触れ合う機会の場を創出する必要があります。

事業計画

青少年活性化委員会は、このまちに暮らす次世代を担う子ども達が夢や希望を持ち続け、進むべき道を真っすぐに歩いていけるようにサポートして参ります。市内には大きな志を持ち活躍している子ども達が多数存在していると思いますが、地域コミュニティの希薄化が進み他者と触れ合う機会が減少し、その素晴らしい子ども達の存在を地域の大人たちが知らない状況にあると感じます。その子どもたちの活動を市民に向けて発信し、地域で子どもたちを応援する形を作り上げていきます。地域の様々な人と関わりやコミュニケーションをとることができる場を提供する事で、「明るい豊かな社会」へ近づく道だと確信しています。そのためには顔と顔を合わせた交流をすることによって、自分ではない誰かのためにという気持ちを芽生えさせます。子ども達の中にある、思いやりの気持ちを今以上に大きくし、人のために率先して行動を起こす人材の育成に努めてまいります。

未来のビジョン

青少年達の活性化なくして明るい豊かな社会の実現はできません。次世代を担っていく子供達が将来のビジョンを見つけ、率先して行動ができる未来のリーダーとなっていく事が北九州の活性化にも繋がって行くと考えております。そのために私たちJAYCEEが、自分ではない誰かのために、という手本となる行動を実践します。子ども達や若年層だけではなく市民に向けても伝播していくことが思いやりの心が溢れ、明るい未来を切り拓いていけると確信しています。