国際開発室

大貝

国際開発室
室長 大貝 敏之

室の背景

JCIは、「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命として発足しました。そして今、アジアのゲートウェイを目指す日本(北九州)において、私たち北九州JCは世界と繋がり、市民に率先して国際的感覚を身につけ、民間外交の担い手として国際交流を実践する機会を創造する必要があります。

事業計画

本年度、当室では以下の事業に取り組みます。まずは台北JC、仁川富平JCとの相互公式訪問、協働事業では、今後の交流の在り方を見据え、相互理解を深める取組みを行い更なる深い友情関係を構築する機会とし、LOM全体を巻き込む事業を行います。またウェラワッタJCとの交流においては姉妹締結40周年を共に祝い合う事業を行います。次に、北九州市に住む外国人との交流を通し、北九州(北九州JC)にひとりでも多くの国際感覚をもつ人材の育成と、外国人の日本(北九州)への理解を深める事業を行います。またASPACクアラルンプール大会、世界会議金沢大会では自国を知り、他国の文化や慣習に触れ、相互理解を深めることのできる貴重な場と捉え、積極的な参加推進を行います。更にナッシングバットネッツキャンペーンを通し、日本(北九州)からでも他国で抱える問題を助けられる事を周知させ、国際貢献への意識を醸成します。

未来ビジョン

海外メンバーとの強いコミュニケーションを通して、現在の日本(北九州)に求められている、国家主権を超越した友情、鋭い感性、OMOTENASHIの精神、チャレンジ精神、国際感覚をもつリーダーとしての資質を醸成します。可能性を秘めた人材が、1人でも多くこのまちで育まれる事は、「明るい豊かなまち」への第1歩となり、ひいては北九州から日本、そして世界へ「恒久的世界平和」実現へとつながるのです。
  
  
  
  

台北交流委員会

安部

台北交流委員会
委員長 安部 優治

 

委員会の背景

1970年から始まった台北JCとの交流は、日本と台湾の間に緊張感があった時にも、その友情は途切れることなく続いてきました。IFP児童交換事業も昨年45回目を迎えることができ、将来、両国の民間外交の担い手となり得る人材を育成してきました。先輩方が築き上げてきたすばらしい友好関係を継承し、より深い関係となるべく相互理解を深め、未来へ向けた民間外交を推進していくことが必要であります。

事業計画

45年間継続されてきた台北JCとの交流において築き上げられてきたすばらしい友好関係をより発展させるべく、委員会メンバーが率先してその歴史を学び、文化の違いを理解し、LOMメンバー全員に発信していきます。そして台北JCとの交流に魅力を感じていただき、未来へ向けた交流となる公式訪問を行います。またIFP児童交換事業では、未来を創る子ども達が交流を通じて成長し、両国の民間外交の担い手となり得る人材を育成します。更にナッシングバットネッツキャンペーンを通じて、身近にできる国際貢献があり、世界には様々な困難を抱える国があるということに関心を持っていただき、率先した国際協力への意義と意識を醸成します。世界会議金沢大会では国内で多くの海外JCメンバーと交流できる絶好のチャンスと捉え、積極的な参加推進を行います。これら全ての国際事業を通じて、世界に通用する国際感覚を持つリーダーの育成を目指します。

未来ビジョン

事業を通して国籍、文化、慣習が異なる海外の人々と触れ合うことで、国家主権を超越した友情を生み、OMOTENASHIの精神、チャレンジ精神が養われる中で、国際感覚を持つリーダーとしての資質が醸成されます。このような人材が一人でも多く北九州(北九州JC)で育まれ、友情の輪が北九州からアジア諸国、そして世界へ広がることで、私たちの目指す「世界恒久平和の実現」の第一歩へと繋がっていきます。

 

国際交流委員会

川越

国際交流委員会
委員長 川越 和宣

委員会の背景

JCIは、「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命として発足しました。現在、私達を取り巻く国際社会は様々な問題を内包する中、アジアのゲートウェイを目指す北九州において、LOMとしても各個人においても国際的感覚を身につけ、市民に率先して国際交流を実践する機会を創造する必要があります。

事業計画

本年度、当委員会では以下の事業に取り組みます。仁川富平青年会議所との相互公式訪問では、長年に渡り先輩方が築いてきた友情を絶やすことなく、更なる相互理解を深めていくと共に、LOM全体を巻き込み、互いの国の文化や伝統、価値観を知る事ができる交流事業と協働事業を行います。また、JCI ASPACクアラルンプール大会では経済発展著しいアジアの途上国の現状を目にする絶好の機会であることをアピールし、LOMメンバーに積極的な参加を促します。次に、ウェラワッタJCとの姉妹締結40周年を共に祝い合う事業を行います。また、昨年の交流事業の発展として、LOMメンバーと来日している留学生とのコミュニティを設けて、海外の文化や伝統そして海外から見た日本(北九州)を知り、意識してもらうことで、海外の人たちと相互理解を深め、未来に向けた国際貢献の意識を醸成することを目指し、外国人と北九州JCとの友情を育みます。

未来ビジョン

外国人との交流を通して北九州JCに何が出来るか何をするべきかを考え、市民に率先して国家主権を超越した友情、OMOTENASHIの精神を育むことで国際感覚をもつ次世代のリーダーとしての資質を醸成します。一人でも多くのメンバーが意識を向上させることによって北九州での活動から日本へ、そして世界へと関心を持ち、地域のリーダーが明るい豊かなまちづくりを担い、その先の結果として「恒久的世界平和」が実現します。