ひとづくり室

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ひとづくり室
室長 竹内 陽平

室の背景

一人ひとりの人が変われば、まちも変わり、国が変わり、世界を変える事ができます。「明るい豊かな社会の実現」の為にまずは、私たちJAYCEEが成長し、次世代を担う子ども達を未来のリーダーとなるよう育成する事が必要です。また、未来を担う若年層の人口が減っているからこそ、このまちの事を知り、自らのまちを愛し、誇りに想うことでこのまちをもっと魅力あるまちへと進化させる一人ひとりの郷土愛が必要であります。

事業計画

ひとづくり室では、未来のリーダーを育成するKDS事業を本年度も行います。KDSは今年で12年目を迎え、これまで継承してきた先人達やKDS議員の想いを引き継ぎながら継続し、さらに「成功体験」、「市制への提言」、「人材育成」をテーマに新しい事にもチャレンジしてまいります。その中で、子ども達が未来について本気で語り合える場とし、未来のリーダーへと成長させていきます。郷土愛醸成委員会では、未来を担う若年層の人口が減少しており、明るい豊かな北九州を創造するためにも、若者の流出を食い止めなければなりません。まずは、私たちが自らの地域の自然、歴史、文化を知る事です。そして、この地域に生かされ、地域の方々に支えられた事に感謝する事で郷土愛を醸成し、それを、未来を担う若者に伝播していきます。このまちを愛し、誇りを持った若者を増やすとともにこの地で活躍できる人材つくりに努め、明るい豊かな北九州を創造致します。

未来ビジョン

次世代のリーダーをつくる事が私たちの使命でもあります。次世代のリーダーをつくり市民の力をさらにパワーアップさせ産学官一体となってこの北九州をもっと魅力あるものとしていきます。また、自らの地域の自然や歴史や文化を知る事で未来を担う若年層だけではなく市民に大きく発信して、北九州市民全体が郷土愛に溢れ、自らのまちを自らの手でこの北九州をもっともっと魅力あるまちへと進化していきたいと思います。
  
  
  

郷土愛醸成委員会

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郷土愛醸成委員会
委員長 笛田 晋也

 

委員会の背景

わがまち北九州は人口減少の一途を辿っています。要因として挙げられるのが、若者の人口減少率が高いことが挙げられます。次世代を担う若者の流出は高齢化がますます進むだけではなく、地域の発展を止めてしまうことになります。流出を食い止めるには、未来を担う子ども達に郷土を愛し、郷土に魅力を感じてもらい、自らが育ったまちを自らの手で育てていきたいという気持ちを抱いてもらうことが必要となります。

事業計画

郷土愛醸成委員会では、次世代を担う子ども達に郷土愛を醸成していく為に、まずは私たちが昔から大切に守ってきた歴史、自然、伝統文化の必要性を認識しそれを、子ども達に伝える事で自らが育ってきた地域に誇りをもってもらいます。そして、子どもたちに夢や地域に対する希望を持ってもらう為にも、北九州の魅力を発信しなければなりません。また、郷土愛を醸成していく為には、地域のコミュニティが薄れていっているからこそ地域を知り地域の人々に感謝するという体験をすることで地域のコミュニティを形成していき、家族を愛することと同じように自らの地域を心から愛し、誇りに思う豊かな心を醸成する必要があります。さらに、自らの手で私たちが住む地域をより豊かで住みよいまちにするために行動する人材へと育成する必要があります。子どもだけではなく、郷土に対して深い愛情を持ち郷土の事を考え積極果敢に行動する人材の育成を行ってまいります。

未来ビジョン

自らが暮らす地域の誇る自然、歴史、文化を知ることで、郷土愛は醸成されていきます。子供の時からこうした地域の特性を学んでいくことで今まで以上に北九州の魅力を身近に感じ、守り伝えようとする思いが醸成し、それが地域のさらなる発展に繋がり絆が生まれると思います。そして子供が大人になり、その気持ちをまた次の世代へと引き継いでいくことが「明るい豊かな社会」の実現に一歩一歩近づいていくと確信しています。  
  
  
  

KDS実践委員会

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KDS実践委員会
委員長 永瀬 登

 

委員会の背景

世の中はスマートフォンやインターネットの普及により便利な時代になった反面、情報が複雑多岐にわたる現代社会において真実を見抜く力や学ぶ機会が減少し、人への思いやりやコミュニケーション能力も減少の一途を辿っています。次世代を担う子供たちが未来のリーダーへと成長する為には真実を多く知り学び様々な成功体験が必要になります。そして私たち大人が道標となり成長への為の環境を創る必要があります。

事業計画

2016年度北九州ドリームサミット(KDS)では、わがまちを想い、わがまちを愛し、わがまちを誇りに想う次世代を担う子供たちと共にこのまちの未来について真剣に考え、様々な事を検証し行動します。ここまでの11年の活動期間を経て様々な社会環境の変化の中で築き上げてきた経験や実績を継承し新たな活動へもチャレンジしていきます。北九州の全中学校から代表を募りこのまちが本当に必要としていること、このまちに対する夢を本音で語り合い、そして仲間とともに行動することにより新たな価値観や人との繋がりの大切さを知る機会を提供します。次世代を担う子供たちの成長がこのまちを変える力となり市民を巻き込む力となるべく私たちはこのKDSの活動を多くの人に発信し広く認知させていき、「明るい豊かな社会の実現」に向けて私たちと子供たち、そして市民とが絆の輪を広め共に成長できるよう私たちは事業を構築していきます。

未来ビジョン

夢を語り、愛を語る事が敬遠されがちな現代において、わがまちを想い、愛し、誇りに想う次世代を担う子供たちが仲間と共に勇気ある行動を起こすことは今後新たな夢や目標を創造することが可能となり、また私たち大人の意識改革へとつながります。参加した中学生達が未来では変革者たる「個」でありながら、笑い声の絶えないこのまちを創造するための志を同じうする者たちの絆の輪の一人であることを確信しております。