今までの北九州ドリームサミットの流れ
2005年・・・中学生会議の創設
市内各中学校の代表があつまり、中学生会議(北九州ドリームサミット)をつくりました。そして議会制民主主義について学び、このまちがどうすればよいまちになるかについて話し合いました。。そこで出された様々な意見を、本会議のなかで市の政治家の人達に発信し、それらの意見を集約した「KDS議員宣言文」をつくりました。
2006年・・・中学生条例の制定
前年度に作られた「KDS議員宣言文」にある3つのテーマ「地域」「環境」「国際」について、自分達には何ができるのか、体験会などを通じて考えました。それらの経験を基に、市内中学生の活動指針となる「北九州中学生条例」を考えだし、本会議のなかで全員が賛同しました。
2007年・・・地域活動の開始
「北九州中学生条例」を合言葉として、また様々な地域で実施されている活動報告を参考として、代表の中学生達が、自分たちで「活動計画書」をつくりました。それぞれの学校や地域で活動をおこない、その後、活動についての報告会議をしました。
2008年・・・北九州市民自治条例案提言
中学生会議(北九州ドリームサミット)で受け継がれたあつい気持ちを、市議会議員の政治家の先生たちが使う北九州市議会棟を使って会議をおこない、市民自治条例の提言案を北九州市へ渡しました。