総務室
総務室
室長 中村 久将
室の背景
北九州青年会議所は、１９５３年の創立以来、明るい豊かな社会の実現に向けて様々な事業を通じて市民意識変革運動を展開してきました。その事業の基礎となる組織運営と企画・実施・検証を円滑に執り行うことで、北九州青年会議所が市民や地域に対してより説得力あるチームとなるためにも、能動的な組織変化と手段の改善を推進し、刻々と変化する情報を正確かつ迅速に共有できる体制を構築していかなければなりません。
事業計画
組織における個々の役割をメンバー全員が自覚し、責任感をもって組織的に運営し、諸会議の設営を厳粛かつ円滑に行うことができるよう、室メンバー全員がその意義や目的を理解・共有することで能動的に行動できる人材育成に注力して室運営を行ってまいります。また、ＬＯＭメンバー全員が、北九州青年会議所の方向性を理解し、それを共有できなければ、強い組織の実現は叶いません。諸先輩方から脈々と受け継がれてきた「修練」「奉仕」「友情」の三信条を継承し、事業の基礎となる組織運営と企画・実施・検証を円滑に執り行うこと、また内容の精査・共有が正確かつ迅速に行えるよう手段の改善に積極的に取り組み、室はもとよりＬＯＭ全体の事業の向上に繋げていきます。そのことでＬＯＭメンバーの意識の統一し、強い組織となった北九州青年会議所の事業が市民を巻き込みながら実施されたとき、このまちが活気にあふれ、市民が元気になると信じて活動してまいります。
未来のビジョン
昨年のコロナウイルスにより、例年であれば実現可能な様々な事業形態が出来なくなり、まちに活気がなくなってきました。だからこそ、北九州青年会議所はさまざまな立場の方に寄り添い、能動的に活動をしていかなければなりません。その為には、強い行動力をもって組織が一丸となり、まちづくり活動を行わなくてはいけません。総務室のスムーズな運営が、組織が一丸となる基盤になると確信いたします。
総務委員会
総務委員会
委員長 神谷 紀江
委員会の背景
北九州ＪＣは１９５３年の創立以来、多くの先輩方が北九州のまちのために、まちから必要とされる組織であり続けるために、青年会議所の三信条である「奉仕・修練・友情」の精神の下、ＪＣ運動を継続されてきました。今後のＪＣ運動が更なる発展を遂げるためには盤石な組織基盤の構築と厳格な運営が必要となります。そのためには、相手を思いやる心を持ち、組織のためにできることを率先して行動する、能動的に動ける人材が必要です。
事業計画
総務広報委員会はＬＯＭの組織運営の根幹を担う委員会です。最も重要性のある各種会議体では、ＬＯＭの方向性を話し合う場であり、厳粛かつ円滑な運営が求められます。
まずは、総務広報委員会のメンバーで、ＬＯＭの定款や各種規定をはじめ、会議体の設営手法などを学び、各々がリーダーシップを発揮して運用できるように取り組みます。また、「withコロナ」の中で組織の運営も様々な方法が求められます。円滑な組織運営のためにも、各室・委員会と積極的に連携を取り、厳格なルールの下に迅速かつ正確な情報共有を行い、相手の立場を思いやる対応ができるように努め、広い視野と柔軟性を持ち、能動的に動ける委員会を目指します。メンバー一人ひとりがＬＯＭの方向性をしっかりと認識し、自身が組織運営の要になるという自覚を持つことで、ＬＯＭの運動が更なる発展を遂げるためのゆるぎない基礎として、委員会の組織力を向上、強化できるように努めます。
未来のビジョン
「Withコロナ」という新たな時代が始まり、社会もＪＣ運動も、様々な変化が求められています。新しく必要となった「距離」を保ちながら、伝統を継承する部分と、新しく取り入れる部分を折り合わせていかなければなりません。メンバー各々が相手の立場を考え、能動的に行動できることによって、ＬＯＭの運営が円滑となり「思いやりの心」が溢れる組織の一員として、地域に明るい未来を切り拓くことができると確信しております。
