現役会員用

組織図

組織ブランド確立室

室長 刀根 和也

室の背景

近年、SNSなどのWEB媒体による広報が手軽になりました。一方で、総務省のデータによると、WEB媒体よりもテレビの視聴時間の方が長い世代や、新聞・ラジオなどから情報をえている人も少なくありません。このことを考えると、WEB媒体での広報と今まで主流だった媒体での広報の両方を活用し、各委員会の事業目的や対象者に合わせた広報戦略をおこなうことでJCI北九州の魅力を伝え、会員拡大活動に繋げる必要があります。

事業計画

組織ブランド確立室はLOM全体が一丸となれる事業を実施いたします。広報委員会ではコロナウイルス感染症の影響で急速に進んだWEB媒体と、今まで主流だったテレビや新聞などの媒体の両方を活用し、事業目的や対象者に合わせて広報できる基礎を構築いたします。広報委員会が北九州市のトッププレゼンターとして北九州内外、またJCI北九州の関係者内外に効果的な情報発信をおこないます。会員拡大推進委員会では、広報委員会によって発信されたJCI北九州の魅力を伝えることで、会員拡大に繋げていきます。また、ただ拡大するだけではなく、アカデミー委員会やLOM全体との連携まで含めた拡大計画をいたします。LOMの一人ひとりがJCI北九州に対しよいと思ったことがあるから、今ここにいるのだと想います。LOM メンバーが感じたその魅力を最大限に発信できる広報戦略を計画し、LOM全体でJCI北九州のファンを増やす運動を展開していきます。

未来のビジョン

現在のJCI北九州があるのは、先輩諸兄姉の方々が魅力を発信してきた結果です。JCI北九州を今後も存続させていくには私たちが感じている魅力を発信し続けることです。LOM一丸となって魅力発信という「種蒔き」をすることで、市民がJCI北九州の魅力を感じ、能動的な入会や役職志願へ繋がり、この組織で成長できるという「希望」になると確信しています。これこそがJCI北九州ブランドの確立です。

会員拡大推進委員会

委員長 川上 真平

委員会の背景

JCI北九州は創立から70年間たくさんの成長と発展を脈々と受け継ぎ、現在に至るまでに確固とした礎を築いてきました。過去300名を越えていた会員数も、近年北九州市の人口減少、少子高齢化と共に会員数も下降を辿っています。この状況を打開するためには、共に汗を流し、地域愛と志を持った若き仲間たちが必要不可欠です。そのため、LOMメンバーが当事者意識を持って拡大活動を実施していくように努めます。

事業計画

2023年度拡大委員会はメンバー一人ひとりが主役となり、能動的に行動し、各委員会との連携をとり、入会へ繋げていく委員会運営をおこないます。まずは対内向けにLOM全体の拡大意識を向上させ、会員拡大の重要性を認識してもらいLOMメンバーが一致団結して拡大活動に取り組めるよう構築していきます。また経営者だけではなく、サラリーマン、フリーランス、大学生、女性会員など多種多様な入会者を増やすことにより様々な視点にて多様な角度から事業が展開できる組織をめざします。同室である広報委員会との連携により、JCの魅力を対外に発信して私たちの活動を理解してもらい、まちとの繋がりをより強固なものにします。JC活動をおこなっていく中で、志を持った、まちのリーダーの発掘に努めます。拡大運動はLOMメンバーの協力なくしては実現しません。LOMメンバーはもちろん先輩諸兄姉の方々の協力もえながら拡大運動を実施していきます。

未来のビジョン

JCI北九州という組織があり続けるためには、まちのために、共に運動する仲間を増やすことです。会員拡大は地域の未来を大きく変えることが可能な運動であり、組織の未来を決するのは人の力です。そのためにも LOM メンバーは一丸となって行動し、JC活動を通じてまちに貢献し、このまちのリーダーとして成長していきます。仲間と共に汗を流しあらゆる事業を展開していくことで明るい豊かな社会の実現に繋がると確信します。

広報委員会

委員長 林 邦明

委員会の背景

SNSなどの各種WEB媒体が伝達ツールの主流となっている昨今、情報の周知をおこなうことは容易になりました。その反面、流れる情報量の多さから「広く浅い周知」になりがちです。1番に情報を届けたいと願う事業対象者へ向けて活動を戦略的に周知し、直接の対象者でない方々へも意識してもらうべく発信するためには、従来の形式と各種WEB媒体の活用を両立させて、効果的にJCI北九州の活動を周知していく必要があります。

事業計画

今年度は各委員会の事業に対する特定の対象者には深く伝わり、事業活動自体は多くの方々へ広く認識されるよう、効果的な情報発信をおこないJCI北九州の魅力を広めていきます。具体的には、各委員会の事業内容に関連する組織や団体に対してアプローチをおこない、広報を目的とした協力関係を構築し、想定される事業対象者へ確実に周知することができる環境づくりをめざします。各種WEB媒体はJCI北九州の活動をより多くの方々に知っていただくツールとし、事業対象者だけでなく、直接の対象者ではない方々にも事業内容が理解できるように発信することで、JCI北九州の活動を認識してもらうよう努めます。「誰に対してどういう目的の発信なのか」を意識した広報活動をおこない、多くの方々にJCI北九州の魅力を認識してもらうことで組織のブランドを確立し、メンバー一人ひとりがやりがいを感じ、応援される運動をおこなえる組織づくりをめざします。

未来のビジョン

いまだ年々人口が減少している北九州市ですが、まわりを見渡せば魅力的なまち・ひとが溢れています。JCI北九州では、これからも事業活動を通じて「希望」という名の種をまちにひとに蒔き続けてまいります。事業という各委員会が蒔いた希望の種に、広報委員会がスポットライトをあて市民へ発信いたします。その先には大輪の「笑顔」がまちに咲き誇り、明るい豊かな北九州が実現することを、私は確信しております。