現役会員用

組織図

国際交流室

室長 河津 陽三

室の背景

新型コロナウイルスの世界的流行により、各国において厳しい入国制限が敷かれた結果、姉妹JCとの交流は極めて制限されました。デジタルを活用すれば、お互い顔を合わせて、リアルタイムに言葉を交わすことが画面上でできますが、「恒久的世界平和」に寄与する真の国際交流をおこなうことは極めて困難です。このような時だからこそ、現役メンバーに対して一番充実した形での国際交流事業を模索する必要があります。

事業計画

国際交流室は、お互いが物理的に「ぬくもり」を感じられる国際交流を実施します。JCI台北とは、IFP児童交換事業を通じてLOMメンバーに53年間続いてきた歴史を再確認し、参加する児童が未来のグローバルリーダーとなるよう育成に取り組みます。またJCI仁川富平、JCIインパクトとは私たち、民間外交員が相手の立場にたって考える「思いやり」を大切にし、その時の世界情勢を加味しながら、LOMメンバーが一番充実した形での交流を構築していきます。そして新たに、姉妹JC以外の外国人との新たな交流事業の企画も模索していきます。世界各国で新型コロナウイルス感染症の水際対策が緩和されつつある現状であるからこそ、「実際に会う」形での国際交流事業を復活させられるように最善をつくし、先人たちが築いてきた国際の友情関係に笑顔を咲かせ、「恒久的世界平和」に寄与する真の国際交流を進めてまいります。

未来のビジョン

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台北交流委員会

委員長 橋元 貴津那

委員会の背景

JCI北九州が途切れることなくおこなってきた姉妹JCとの交流は、2020年からの新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、制限された中での実施となりました。その中でも、デジタルを活用し様々な方法で姉妹JCと関係を築いてきましたが、やはりJCIの理念でもある「恒久的世界平和」を実現するためには、「実際に会う」という事が極めて重要であると考えます。今我々に求められることは真の国際交流事業の復活です。

事業計画

台北交流委員会は、希望という名の種を国際的に蒔くべく、「笑顔」「ぬくもり」「愛」の溢れる台北交流を実施します。JCI台北との公式訪問をはじめ、歴史と伝統のあるIFP児童交換事業の対面実施に向けて、相互理解と相互尊重を深めながらおこなっていきます。2023年を迎えるにあたり、世界、日本は、明るいニュースが少なく、決して笑顔に溢れているとはいえません。2020年からはじまった新型コロナウイルス感染症によるパンデミック、2022年2月に開始されたロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮による度重なる弾道ミサイルの発射など、誰もが予想しなかった様々な問題が社会を大きく混乱させております。しかし、このような社会情勢だからこそ、姉妹JCとの繋がりをより強固なものにし、未来を担う子どもたちの明るい未来を我々が切り開いていく必要があります。先人たちが築いてきた伝統を活かしながら、真の国際交流を進めてまいります。

未来のビジョン

先の予想しづらいこの世の中、台北交流委員会ではJCI台北とのさらなる相互理解・相互尊重を深めていく必要があります。世界各国で新型コロナウイルス感染症の水際対策が緩和されつつある現状だからこそ、「実際に会う」形での国際交流に向けて最善を尽くすことでより一層、強い「絆」が築ける事を確信しております。たとえ対面での実施が叶わなかったとしても、LOMメンバーが団結することで明るい豊かな社会実現に繋がります。

国際交流委員会

委員長 土屋 淳

委員会の背景

我々、北九州青年会議所は、JCI仁川富平、JCIウェラワッタ、JCIインパクトが姉妹JCとして友好関係にあります。しかし近年では新型コロナウイルス感染症の影響によって会「実際に会う」形での交流の機が失われた状況となっております。しかし、ついに水際対策が緩和されていきそうなニュースがあります。お互いが物理的に「側にいる」ことで、「ぬくもり」を感じられる直接交流を通じて、「恒久的世界平和」をめざす必要があります。

事業計画

本年度の国際交流委員会は「実際に会う」形での交流が期待されているなか、コロナ前の交流、そしてコロナ後のWEB交流のよいところを生かし、その時にできる1番充実した形での国際交流を模索し事業をおこなっていきます。ここ数年JCI仁川富平はコロナウイルスの影響が大きく、友好交流をおこなえていませんでした。本年度は姉妹会議でしっかりと連絡調整をおこない、これからの交流方法を模索します。JCIインパクトは、姉妹会議の手法を考え、また、公式訪問を隔年でおこなえるように調整し、実りある交流が続いていくような仕組みを構築します。4月度例会ではメンバーに向けて国際交流の意義や楽しさを伝えることができる設えを構築します。国際交流事業では例会から通じ、その時にできる一番充実した形での国際交流事業を構築します。ASPACでは、多くのメンバーが「実際に会う」形での交流を通じて「ぬくもり」を感じられるように、参加促進をおこなっていきます。

未来のビジョン

近年は、コロナウイルスによりWEB交流という新しい形の交流で、姉妹JCと友情を紡いできました。しかし、ついにコロナウイルスの水際対策が緩和され始め 、待ちに待った「実際に会う」形での交流が期待できます。WEBでは感じることのできなかった、姉妹JCとの「実際に会う」交流の意義や楽しさを現在のメンバーに伝えるような事業構築をおこなうことで、「恒久的世界平和」の実現に寄与すると確信しております。