理事長 対談
定例会の講師や、JC活動を通じて知り合った著名人と北九州について語り合います。
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vol.01 元台湾総統府国策顧問
金 美齢 氏
1934年生まれ、台北出身、日本統治下の台湾で育ち、日本敗戦後国民党による台湾人弾圧時代を経験し、日本に留学してから台湾民主化運動に参加する。このため30年間以上も台湾の土を踏むことができなかった。台湾の民主化が進んだ後、総統府国策顧問に就任するなどして、台湾そして日本への強い影響力をもつようになる。テレビ、書籍、講演などで見る筋金入りの"闘士"・"戦士"としての姿、そこには実体験から生まれた確かな主張がある。その凛とした生き方は多くの人に勇気と元気を与えている。
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vol.02 北九州市長
北橋 健治 氏
1953年生まれ、兵庫県西宮市出身。1986年に衆議院議員を6期務め2006年12月に辞職し、翌2007年2月の北九州市長選挙に民主・社民・国民新の推薦で出馬し、初当選を果たす。北九州市にとって40年ぶりとなる「非自民」系の市長として就任。市長としての政策は、「ハートフル」をキーワードに、ハードウェア整備中心から、ソフトウェア主体のものにシフトしている。
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vol.03 作家・東京都副知事
猪瀬 直樹 氏
作家。1946年、長野県生まれ。
87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命される。政府税制調査会委員、東京大学客員教授、東京工業大学特任教授、テレビ・ラジオ番組のコメンテーターなど幅広い領域で活躍中。 07年4月、地方分権改革推進委員。07年6月28日、東京都副知事に任命される。
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vol.04 NHKの会長
福地 茂雄 氏
1934年、福岡県戸畑市(現北九州市戸畑区)生まれ。福岡県立小倉高等学校を経て長崎大学経済学部卒業後、1957年に朝日麦酒株式会社(現アサヒビール株式会社)入社。京都支店長、本社営業部長、常務取締役大阪支社長、代表取締役社長兼COO、代表取締役会長兼CEOなどを歴任後、2006年3月より2008年1月まで相談役。2008年1月25日、日本放送協会(NHK)会長に就任。
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vol.05 北九州商工会議所会頭
福渕 雅敏 氏
1935年 福岡県生まれ。九州大学工学部を卒業後、1958年に東洋陶器株式会社(現TOTO株式会社)に入社。取締役(1983年)、常務取締役(1987年)、専務取締役(1992年)、代表取締役副社長(1998年)、代表取締役社長(2003年)、代表取締役会長(2003年)を歴任後、2009年4月より相談役。また、2004年11月より北九州商工会議所会頭を務める
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vol.06 小倉育ちの漫画家
松本 零士 氏
漫画家。1938年福岡県久留米市生まれ。本名:松本晟(まつもと あきら)。6歳まで兵庫県明石市で過ごし、終戦後、福岡県小倉市(現北九州市小倉北区)に移る。福岡県立小倉南高等学校1年生のときに投稿作である「蜜蜂の冒険」が『漫画少年』に掲載されデビューを飾る。高校卒業後、月刊少女雑誌『少女』の連載が決定して上京。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」では企画の段階から参加し、その後「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」がアニメ化し大ヒット。松本アニメブームを巻き起こす。今年漫画家活動50周年を迎えた。東京都在住。
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vol.07 福岡県知事
麻生 渡 氏
1939年生まれ。福岡県戸畑市(現北九州市戸畑区)生まれ。京都大学法学部卒業。
通商産業省の官僚や特許庁長官などを経て1995年の統一地方選挙の中で行われた福岡県知事選挙に立候補して当選。以後、連続4回当選。九州初の全国知事会会長。全国知事会長に3選。
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vol.08 下関市長
中尾 友昭 氏
1949年生まれ。山口県下関市生まれ。東亜大学大学院修了
1991年、下関唐戸魚市場(株)取締役。1999年、下関市議会議員に当選2003年、山口県議会議員に当選。2009年、下関市長当選。
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vol.08 社団法人日本青年会議所会頭
安里 繁信 氏
1969年生まれ、沖縄県出身。高校卒業後上京。1990年に帰沖し、父の経営する安信輸送サービス(株)に入社、経営危機の会社を短期間でグループ16社、グループ年商600億円を誇る企業群に築き上げ、現在それらを束ねるシンバホールディングス(株)の代表取締役社長。
企業経営の傍ら、県教育委員等を歴任後、沖縄県知事の諮問する沖縄21世紀ビジョン懇話会の委員や2009年度(社)日本青年会議所第58代会頭としても活躍。
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