アカデミー室

アカデミー室 室長 松井 聡

室の背景

私たち北九州青年会議所は、60年にわたり北九州地域で活動を行い、地域社会に求められる運動を展開してきました。今、社会は大きなうねりとともに、私たちがかつて経験したことのない未知の領域へと進んでいます。その中で、私たち自身が地域で活動をする青年経済人として、混沌とした未知の可能性を切り開ける確かな価値観と見識をもち、常にポジティブに社会と向き合い、行動することの出来る人材を育成する場が必要です。。

事業計画

まずは青年会議所の基本である「修練」「奉仕」「友情」の三信条や「明るい豊かな社会」の実現を目指すという理念を理解してもらうために、毎月の室全体会議でしっかりと享受していただきます。担当する事業は基本的には、例年の継続事業である「わっしょい百
万夏まつり」「祇園太鼓像清掃」「到津の森公園」「積木の箱」「アカデミー卒業式」事業となっていますが、当時の背景や目的もしっかりと伝え理解していただいた上で、事業の開催に努めます。特に、2013年は北九州市の市制50周年を迎える年であり、「わっしょい百万夏まつり」事業は、例年以上に重要となります。アカデミー室がしっかりと事業を構築し、他の事業を管理することで、周年として相応しい祭りとなるよう努めます。もちろんアカデミー室の事業だけでなく、各種大会や各事業へも積極的な参加を促し、一刻も早くJAYCEEとして相応しい人材となるよう指導し、資質の向上に努めます。

未来ビジョン

新入会メンバーにとって、アカデミー室での活動で培われた経験や友情が、実践躬行の精神を育み、未知の可能性への挑戦を行うことのできるメンバーへと成長することにつながります。それは間違いなく、明るい豊かな地域を創造する原動力となるはずです。新入会メンバーを含めた私たち一人ひとりが、未来に希望を抱き、地域に何ができるかを考え、行動を起こすとするならば、必ずや「輝く未来の北九州」の実現につながると確信します。
  
  
  

  

アカデミー第1委員会

アカデミー第1委員会 委員長 大坪 和貴

 

委員会の背景

北九州青年会議所にとって、アカデミー第1委員会とは入会メンバーが始めてJAYCEEの門をたたく委員会です。先行きの見えない時代、地域社会を活性化させる起爆剤となりうるもの、その根幹にあるものがひとづくりと考えています。まず、私達自身が青年経済人としてのスキルアップを目指す活動を通じて、今後の北九州青年会議所の将来を背負い、未知の可能性への挑戦を挑める人材育成の場として、この委員会は存在いたします。

事業計画

北九州青年会議所の運動の歴史は、戦後の復興期と言う混沌とした時代の中にも、明るい豊かな北九州の実現という輝かしい未知の可能性への挑戦に臨んでまいりました。その中で、入会間もないメンバーへ「修練」「奉仕」「友情」の三信条の理念を理解していただくため、事業を展開します。アカデミーにとっての最大事業である「わっしょい百万夏まつり」、並行して「わっしょいキレイにし隊」といった市民意識改革運動。本年度、北九州市政50周年を迎えるにあたり、注目度は最大級となります。それらの事業の企画・運営を率先して行動することにより、わがまち北九州の地元愛、そして使命感を持つ好機につながります。その意識が同室事業である「到津の森公園」や各委員会の事業、各種大会へと積極的な参加向上へとつながり、メンバー自ら肌で感じ得るものは計り知れないものとなります。北九州青年会議所60周年と同時にこの2大周年の成功を収めたいと考えています。

未来ビジョン

志を高く持ったアカデミーメンバーが一年間の活動を通じて、北九州青年会議所60年間の先人の想い、歴史を理解し、実践躬行の意識を身に付け市民の一員とし地域にポジティブな変化を巻き起こす行動が出来ます。「JCメンバーの会社は元気がある。社会的にも無くてはならない存在になっている。」「現在の活力ある北九州は、あの時のJCの運動のおかげだ。」と言われ、社会の変化とともにこれからも進化をしていくものと確信します。 
  
  

  

アカデミー第2委員会

アカデミー第2委員会 委員長 橋本 一夫

委員会の背景

北九州JCは、60年にわたり北九州地域で活動を行い、その時代その時代において、地域社会に求められる運動を展開してきました。アカデミー第2委員会は、諸先輩方々がいろいろな運動をしてきた目的や何故その運動を続けなければいけないかを学び、それを理解した上で様々な事業を共に体験して行きます。そして創始の精神である「修練」「奉仕」「友情」の三信条を学びメンバーが率先して、未知の可能性への挑戦をしていく必要があります。

事業計画

まずは、我々北九州青年会議所のメンバーが市民の一員として、地域にポジティブな変化を巻き起こす運動をして行かなければなりません。その為にアカデミー第2委員会では、北九州JCの諸先輩方々から継続して行われている、「到津の森公園事業」「積木の箱事業」「小倉祇園太鼓像清掃」を通して60周年を迎える北九州JCの歴史や地域にもたらした変革を学び、新しく入会するメンバーが率先して事業に参加する事で創始の精神を心と体で感じることが出来ます。それによりJCの三信条である 「修練」 「奉仕」 「友情」や「明るい豊かな社会」の実現につなげてまいります。また、アカデミー室として他委員会の事業や、各種大会にも積極的に参加をして行くことで、いろいろな気づきを得ることが出来ます。それによりメンバー自身の成長にもつながり、また、北九州の明るい豊かな未来の実現に近付くことが出来ると考え、メンバーが一つとなれるよう各運動を行います。

未来ビジョン

高い志を持った新入会メンバーが一年間の活動を通して諸先輩方々が築いてこられた60年の歴史や創始の精神を学び理解することで、JCの楽しさを感じる事が出来ます。楽しくJC活動が出来れば、JC運動でリーダシップを発揮できる人材になります。そうすれば、実践躬行することが身につき、一人ひとりが、未来に希望を抱き、地域に何が出来るかを考え、行動を起こすとするならば、必ずや「輝く未来の北九州」の実現につながります。