2013年12月1日(日) 西日本想総合展示場にて、平成二十五年冬巡業 大相撲北九州ひまわり場所が開催されました。
このひまわり場所は、北九州市制50周年と北九州JC60周年を記念して催された巡業で、北九州市内での興行は実に二十数年振りとの事です。
当日は、早朝から多くの人が会場にお越しになり、朝から行われる幕下力士の練習風景や、人気力士とちびっ子の稽古、相撲語句解説や初切(禁じ手の解説)などを観覧していました。
当日広い会場の到るところで力士との写真撮影や、グッズの購入など来場者の方はそれぞれおもいおもいの楽しみ方をされていたように感じます。
午前中に幕下力士の取組がはじまり、午後幕内力士の土俵入り、主催者あいさつ、市長あいさつに引き続き櫓太鼓の披露、そしていよいよ幕内力士の取組が始まると、多くの観客で埋まった会場からは歓声や拍手が飛び交いました。
幕内力士の取組も進み、横綱の土俵入りでは、両横綱の四股に合わせて会場から大きな声があがりました。そして、大関の取組が行われ、結びの一番、迫力の横綱激突で、会場の興奮も一気に高まります。
最後は横綱白鳳が押し出し、勝利を収めると会場から惜しみない拍手が送られました。
弓取り式が終わり、全興行が終了すると、力士たちはすぐに次の興行地である飯塚へと向かいました。
JCメンバーとして、この大相撲を北九州で興行に携われた事は、非常に貴重な体験となり、生涯の思い出となりました。