8月5日 IFP児童交換事業のフェアウェルパーティが、ステーションホテル小倉で行われました。
8月1日に来日した台北の児童と台北JCメンバー、ホームステイ受入家庭のご家族、そして北九州JCメンバーが参加しました。
子供達は、言葉が通じなくても打ち解けあっていて、会場中が笑顔で溢れていたのが印象的でした。
国際交流というものに言葉の壁は存在しない事を感じさせられました。
フェアウェルパーティの中で、子供達が今回の体験や思い出をそれぞれ語り、子供達同士で寄せ書きをした想いのこもった法被を交換した場面では、この6日間が来日した台北の児童にとっても、受入家庭とその子供達、またこの事業に関わった全ての人達にとって、大変有意義で、得難い時間であったことを物語っていました。
また、子供達は一生懸命覚えたYOSAKOIを披露し、会場を大いに盛り上げていました。
最後は、友好歌「朋友」を全員で合唱し、今年度のIFP児童交換事業の締めくくりとなりました。
フェアウェルパーティ後、子供達は各家庭に戻り、北九州での最後の夜を過ごしました。
次年度、また北九州から台北へ、児童が渡ります。40年以上に渡り連綿と続いてきた、国際交流の素晴らしさを感じた時間となりました。
⇒フェアウェルパーティの様子はこちら