JCI JAPAN 少年少女国連大使事業報告

8月5日(月)14:00から、市庁舎にてJCI JAPAN 少年少女国連大使事業の報告が行われました。

北九州からは7月22日から28日までのニューヨーク研修に横代中学校の白石さんが参加し、その成果を、ホームステイ、国連本部ツアー、ユニセフセミナー等のファンクションごとに分けて報告を行いました。

この、北橋市長と昨年度KDS議長でもある白石さんの報告会では、終始和やかな中での会話となりましたが、その中でも、グローバルな視野や経験を持つことの大切さや、北九州市のエコ事業の海外出展の状況などが語られました。

海外では今でも飢餓や貧困に苦しむ人々が多くいて、貧困を解決するにはまず、仕事を持つこと、そのためには、飲み水、排水の整備、また、ゴミ問題なども解決していかなければならない、そんな事業をまさに北九州市が行っているという説明を、北橋市長がされていました。

白石さんからは、アメリカでのホームステイでみんなが親切に接してくれたことや、意外に、飢餓の問題もKDSの年代の子供達でも解決できる事もあったなどの気付きや、今後の啓蒙活動への意気込み、さらには将来も、国連など海外での仕事をやってみたいと言う力強い、発言がありました。

8月25日にはニューヨーク研修で学んだ事を元に東京で事後研修を行い、10月6日の終了式まで、全国各地で世界の貧困についての啓蒙活動を行っていきます。  
  
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