2013年10月9日 ホテルニュータガワに於いて10月度例会が行われました。
理事長挨拶に続き、この日は、昨年度ＪＣＩ第66代会頭を務められた原田 憲太郎先輩にお越しいただき、「青年会議所の組織の魅力」と題してご講演いただきました。
原田先輩にはＪＣ在籍期間、そして2007年に福山青年会議所の理事長時代、さらにはＪＣＩの会頭をされた経験の中から、ＪＣが持つ組織力やＪＣに所属するメンバーひとりひとりの力や可能性、そしてその魅力について語っていただきました。
そのＪＣの魅力の中でも、我々がセレモニーで唱和するＪＣＩ ＭＩＳＳＩＯＮに含まれている「development opportunities（成長の機会）」に多く恵まれている事を教えていただきました。
また、東日本大震災の折には、世界中からの支援をいただき、その感謝を、距離を超えて伝えられた事、また逆に復興に向けて希望を捨てずに頑張る姿が世界を勇気づけた事を挙げられ、今の時代は情報技術や記録媒体が発達しており、自分達が志を持って頑張る姿が、空間だけでなく、時間も超えて世界に、子に、孫に、ひ孫の世代まで伝えられる事を強調され、自信と誇りを持って邁進してほしいと激励いただきました。
会頭のご講演に引き続き、卒業生スピーチでは、60周年発信委員会 野見山 亘君、例会委員会 吉村 武俊君、地域の経済推進委員会 竹中 達也君が、それぞれＪＣ生活を振り返り、思い出や後輩へのアドバイス、激励を話していただきました。
委員会ＰＲタイムでは、今年度の事業の予告に引き続き、次年度の委員長予定者達によって各委員会の方針が伝えられました。
次回例会は、2013年11月14日（木）ステーションホテル小倉にて、今年度の各委員会の締めくくりとなる事業報告例会を予定しております。
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