全国大会メモリアル実践室
全国大会メモリアル実践室 室長 山下 浩毅
室の背景
２０１２年は、我がまちの新たなる可能性の扉を開く最大の好機ともいえる「第６１回全国会員大会北九州大会」主管の年です。過去の誘致活動や準備運動により確立してきた「大会ビジョン」と「大会後の北九州の未来像」を具現化するべく大会を構築していかなければなりません。また、大会の各ファンクションにおいて、訪れたメンバーのＪＡＹＣＥＥとしての自覚と行動を促すべく日本ＪＣの運動をしっかりと発信する必要があります。
事業計画
まずは、九州地区の各地会員会議所との「副主管締結式」を経て、２０１２年１月に京都会議にて行われる「大会主管締結式」の企画・運営を行います。これらの事業を通して、改めてＬＯＭメンバーの自覚を促すとともに、副主管ＬＯＭとの確固たる意識の共有を図ります。そして大会期間中における「大会成功祈願」や「県市表敬訪問」をはじめとするセレモニーの企画・運営、日本ＪＣ各委員会が運営する各種会議やセミナー・フォーラムの設営、そして大会のメインファンクションとも言える「大会式典」「卒業式（閉会式）」の企画・運営を行います。これらの各種セレモニー・諸会議の成功なくして全国会員大会の成功はないという強い自覚を持ち、日本ＪＣとしっかりとコミットするとともに、行政及び地域の関係諸団体と十分に連携しながら、全国から参加されるメンバーの心を動かし「凛然とした誇りある国」日本を創造すべく、事業の企画・運営を行っていきます。
未来のビジョン
大会主管ＬＯＭとしての経験は、北九州ＪＣに強固なチーム力をもたらすとともに、北九州ＪＣを「変わらないために変わる」というプリンシプルを持って明るい豊かな社会の実現を目指す「地域の真のリーダー」として進化させます。また、大会を産学官民が連携して構築することで市民意識が大きく変革し、我がまちの未来に向けて新たなる可能性の扉が開かれ、市民自らが地域の未来のために行動できるまちへと大きく昇華させます。
大会式典実践委員会
大会式典実践委員会 委員長 兒玉 雄太
委員会の背景
第６１回全国会員大会北九州大会は、私たち北九州ＪＣが、そして我がまち北九州が更なる飛躍を遂げる最大のチャンスであるとともに、日本ＪＣが掲げる「凛然とした誇りある国」日本の創造に向けた第一歩を踏み出す最大の契機となります。そして、大会の主要ファンクションである大会式典・閉会式（卒業式）は、その最大の発信の場であるという強い自覚のもとに、参加したメンバーの心に響くような企画・運営を行なっていく必要があります。
事業計画
２０１２年度のＪＣ運動の集大成の場である「大会式典」では、一年間の軌跡を振り返り、その成果を共有し、ＪＡＹＣＥＥとしての誇りと希望を感じていただけるよう企画・運営を行います。また、２０１３年度へスムーズに運動を継承していく場となるよう事業を構築していきます。「卒業式（閉会式）」では、卒業生の功績を称え、ＪＡＹＣＥＥであることの素晴らしさを再確認していただける感動的なファンクションになるよう事業を構築していきます。更に、「公の精神」溢れる北九州の地で、それぞれの地域に宿る精神性や地域ビジョンを再確認し、新たな運動意識の高揚を起こす契機としていただきます。これらの事業の成功のため、日本ＪＣや九州地区協議会、福岡ブロック協議会、行政及び外部協力団体、そして諸先輩方と十分に連携しながら、「創始の精神」を胸に、日本一つよいチームとして、日本を明るく元気にする大会を構築するべく邁進していきます。
未来のビジョン
日本一つよいチームとして全国会員大会の主管を経験した北九州ＪＣは、「変わらないために変わる」という前進的な組織に進化を遂げます。それは、明るい豊かな社会の実現を目指す「地域の真のリーダー」として、このまちを牽引する強い推進力となります。また市民の心に根付く「公の精神」を呼び起こすことで、市民意識が大きく変革し、このまちの無限なる可能性を飛躍させ、明るい豊かな北九州実現への第一歩となります。
諸会議・セレモニー委員会
諸会議・セレモニー委員会 委員長 國政 博文
委員会の背景
本年は、北九州ＪＣが主管する第６１回全国会員大会北九州大会が、我がまちで開催されます。北九州ＪＣがこのまちに必要とされ続けるためには、組織をつよく進化させて大会を成功へと導く必要があります。そして、その成功のためにも大会で開催される各種会議やセミナー・フォーラム等をしっかりと企画・運営し、「凛然たる誇りある国」日本の創造に向けて展開する日本ＪＣの運動を広く発信できるような事業構築が必要です。
事業計画
京都会議における第１回理事会において、全国会員大会を主管するＬＯＭとしての北九州メンバーの更なる意識昂揚を促すとともに、北九州大会に対する全国のメンバーの期待感が高まるような、主管契約締結式を開催します。その際、副主管ＬＯＭの理事長にもオブザーブ出席していただき、しっかりと意識の共有を図ります。そして、第６１回全国会員大会北九州大会初日に、その４日間の全行程の安全と大会成功を誓う場として、大会関係者と共に大会成功祈願を行います。また、福岡県知事、北九州市長への表敬訪問を行い、開催に際しての多大な協力への感謝の意を述べるとともに、大会の趣旨を改めて説明します。大会に向けては、地域の団体や行政の協力を仰ぎ、大会期間中に開催されるメインフォーラムをはじめとする各種会議やセミナー・フォーラムが「凛然とした誇りある国」日本の創造へ向けて展開する日本ＪＣの運動の強力な発信の場となるよう、企画・運営を行っていきます。
未来のビジョン
全国会員大会の主管を経験することで、私達は「創始の精神」に触れ、ＪＣ運動の根幹をメンバー全員と共有して明るく元気に日本一つよいチームを作り上げ、地域の真のリーダーとなります。また、大会期間中の様々な発信を通して日本全国のメンバーに、公害を官民一体となって乗り越えて「環境モデル都市」になった歴史を持つ、そしてアジアのゲートウェイたらんとする我がまち北九州の魅力を、しっかりと認識してもらうことができます。
