コミュニケーション推進特別室

桑島 清太郎

コミュニケーション推進特別室 室長 桑島 清太郎


室の背景

 現在様々な問題を抱えるアジア地域においてアジアのゲートウエイを目指す北九州(北九州JC)に求められているものは世界(アジア)の中の日本、果たすべき役割を常に考え行動出来る、国際的視野を持った“真のリーダー”になりうる人材を育て拡大していく事であります。その為にも志高い、可能性を秘めた新メンバーを増やす努力、世界の中の日本人として自国の本質を理解し、相互理解を深める努力、これら努力の継続が必要です。


事業計画

 本年度、当室では以下の事業に取り組みます。まずは43年間続く台北JCとの友情の証としてJCI世界会議台北大会にLOMをあげて全力で協力出来る様、参加推進を行ってまいります。そして第43回IFP事業をお互いに協力し合いながら実施し両国の友好の架け橋となる国際的視野を持った人材を育成します。次に台北、仁川富平JCとの相互公式訪問では、相互理解を深める取組みを行い更なる深い友情関係を構築する機会とし、その上で仁川富平JCとの交流においては今後の発展的な関係継続の為に協働事業の検証を行ってまいります。またASPAC香港大会では世界の中で日本(北九州)が果たすべき役割を考える貴重な場と捉え積極的な参加推進を行います。更に会員拡大推進会議やJコンを通して志高い可能性を秘めた新メンバー拡大に努めます。最後に全国会員大会において、ナイトマップの作成及びナイトブースの設営を行い全国に北九州の魅力を発信します。


未来のビジョン

 海外メンバーとの強いコミュニケーションを通して、国家主権を超越した友情、鋭い感性、OMOIYARIの精神、世界の中で日本の果たすべき役割や未来ビジョン、これら現在の日本(北九州)に求められている“真のリーダー”の資質が醸成されます。“真のリーダー”、可能性を秘めた人材がまずは1人でも多くこのまちに溢れる事で「明るい豊かなまち」に前進し、北九州から日本、そして世界へ「世界恒久平和」実現に前進して行きます。


国際コミュニケーション特別委員会

大貝 敏之

国際コミュニケーション特別委員会 委員長 大貝 敏之

委員会の背景

 北九州JCは姉妹JCとの様々な交流事業を通じて相互理解を深め、「世界恒久平和」の一端を担ってきました。民間外交の担い手としての私たちJAYCEECは、国際問題が多発するアジア地域において、「友情は国家主権を超越する」というJCI信条に基づく「創始の精神」を学び、現在に至るまで育んだ友情を以ってアジアのゲートウェイとしての北九州(北九州JC)の役割を考え、更なる交流を深めていく必要があります。


事業計画

 2012年は北九州JCが全国会員大会を、姉妹JCである台北JCが世界会議を主管する記念すべき特別な年です。まずは世界会議台北大会へLOMをあげて全力で協力出来る様、参加推進を行います。そして43年間継続してきたIFP児童交換事業により、次代に国際感覚を持つ人材の育成を行います。次にJC仁川富平JCとの交流においては1988年から続くメンバー間の友情を継続しつつ、協働事業の可能性を模索しお互いの将来にとってより有意義な国際交流を行います。またASPAC香港大会では世界の中の日本(北九州)の役割を考え参加促進を行う他、海外JCメンバーに北九州を広く発信できる事業の企画・運営を行います。更に全国会員大会では、全国のJCメンバーに北九州を発信すべく、ナイトマップ製作及びナイトブース運営を行います。最後にお互いの心が分かり合えていく国際交流の醍醐味をメンバー全員に味わっていただける機会の企画・運営を行います。


未来のビジョン

 LOMメンバーが海外のメンバーと交流を深め友人となり、現地の慣習や文化を学び、深い相互理解を示すことで真の友情が生まれます。「友情は国家主権を超越する」ということを実感でき、私たちもまた「創始の精神」の一部となるのです。そして、より有意義な国際関係、アジアのゲートウェイとしての北九州(北九州JC)が確立され、「明るい豊かなまち」に前進し、私たちの目指す「真の世界恒久平和」の実現へと繋がっていきます。


JAYCEEフレンドシップ開発委員会

小嶋 慶

JAYCEEフレンドシップ開発委員会 委員長 小嶋 慶

委員会の背景

 (社)北九州青年会議所は1953年の創設以来「明るい豊かな北九州の実現」を目指し青臭くひたむきに運動を行ってきました。常に行動で示してきた先人たちの「創始の精神」を私たちは学ぶ必要があります。そして我がまちに存在する志高く、地域に貢献する機会を模索している多くの市民に対しJC運動を、またその根幹である「創始の精神」を発信する事でこのまちを牽引する「真のリーダー」となる人材発掘に繋げていかなければなりません。


事業計画

 今年度の会員拡大運動は「みんなで広げようJフレンズの輪」をテーマにメンバーの会員拡大運動に対する意識向上を図り、高い志を持った多くの青年経済人へJC運動を伝播し一人でも多くの入会に繋げていきたいと思います。まずは会員拡大推進会議や例会、委員会PR、事業を通じて会員拡大の重要性や必要性を理解して頂き、メンバー自らがその当事者としての意識や行動をもって会員拡大運動を率先して行う仕組みを構築します。次にJコンやHP・SNS・など様々なコミュニケーションツールを活用し北九州JCの魅力をしっかりと伝播する仕組みを構築します。また入会希望者がスムーズに入会できるようしっかりとしたフォロー体制を構築します。そして会員数300名体制の復活を数値目標とし明るく元気な日本一強いチーム作りに寄与します。最後に全国会員大会では最高のナイトマップ、ナイトブースをおもてなしの精神で作成・企画し大会の成功に寄与します。


未来のビジョン

 高い志を持った、思いを同じくする「Jフレンズ」の輪がLOMに、私たちの愛するこのまちに広がっていった時、「まち(北九州)を明るく豊かにする」、私達の行うJC運動が市民の皆様に広く伝わり、真に市民の心を動かすと共に、このまちを牽引する「真のリーダー」となる人材がより多く育成され、市民にとって、まちにとってなくてはならない、最も頼られ必要とされる理想の青年団体へ、確かな歩みを進める事と確信しております。

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