大会事務局
大会事務局 局長 小嶋 亮
委員会の背景
大会事務局室は、大会事務局委員会と大会運輸宿泊委員会に分かれます。大会事務局委員会としては、大会実行委員会の開催、日本JC本会に提出する全国大会関連議案のとりまとめ、各委員会のサポート、その他、全国大会構築に関わるありとあらゆる事項に関して、主体的に関わっていく予定です。特に、全国会員大会の参加者数に影響を与える大会広報に関する事項(シンボルマークの作成、大会ホームページの運営、大会ガイドブックの製作)も大会事務局の主要職務と捉えており、出来る限り多くの全国のJCメンバーに参加していただけるような魅力あふれる発信をしていきたいと考えます。大会運輸宿泊委員会は、各ファンクションの開催場所間の運輸計画の立案実施と、全国JCメンバーの宿泊計画の立案実施を主な事業としていますが、運輸の成功は大会の成功と呼ばれるように、大変重要な責務を担っています。効率的かつ満足度の高い計画の立案遂行を心がけていきます。
事業計画
今年で25回目を迎える「わっしょい百万夏まつり」は、先輩達の“我がまちへの愛着心”という北九州青年会議所運動の根幹から生まれた事業です。入会間もないメンバー各々が当事者意識を持って本事業の運営に携わることで、北九州青年会議所の「創始の精神」に触れ、その存在意義への理解を深めます。「わっしょいキレイにし隊」では、JC運動の一つである「市民意識変革」を、「修練・奉仕・友情」の三信条のもと実際の行動を通じて肌で感じ、その本質を学びます。全国会員大会においては主に「ランチマップの作成・配布に関する諸業務」の担いを負います。全国会員大会の主管に現役メンバーとして参画できることは二度とないチャンスであるとの認識のもと、主管獲得にかけた先輩方の思いを胸に、北九州から日本を元気にするべく、日本一つよいチームの一員として「言行一致」の精神で凛然と、市民にインパクトを与える大会成功のため尽力します。
未来のビジョン
全国大会の開催は目的ではありません。あくまでも全国大会開催という手法を通して、LOM、北九州、そして日本を目指す姿へと近づけることが目的です。明るい豊かな社会という究極的な社会の理想像を共有し、世界の環境首都というまちのビジョン実現に向けて、主たる担い手たる我々JAYCEEが日々成長していくこと、その繰り返しこそがJC運動です。JC運動の縮図たる全国大会を通して、ビジョン実現へと着実なる一歩を踏み出します。
大会運輸・宿泊委員会
大会運輸・宿泊委員会 委員長 郷田 和正
委員会の背景
日本JCが主催する2012年度第61回全国会員大会北九州大会では、各地のメンバーが開催地を訪れるため、大会の成功には各ファンクションに対する運輸および各地メンバーの宿泊をスムーズに行うことが肝要となります。
本大会の主管LOMとして大会運輸・宿泊についての計画を実施し、全国各地の多くのメンバーに「北九州大会」を楽しんで頂くよう万全の体制で2012年度第61回全国会員大会北九州大会を成功に導きます。
事業計画
「2012年度第61回全国会員大会北九州大会」での運輸・宿泊の計画策定・実施を行います。主催である日本JC全国会員大会運営会議と北九州大会での運輸・宿泊計画の調整を行い、各種マニュアルを策定します。運輸では、鉄道・シャトルバス・モノレール・タクシー等交通機関を用いたメンバーの移動についての検討を行い、大会運輸運営マニュアルに記述します。
マニュアルは、大会の際に各ファンクションへ問題なく移動していただけるように、スケジュール、移動方法、導線、看板設置、誘導人員の配置等の詳細な記述を行います。大会当日は、主催・副主管の方々の協力のもと運輸計画を実行します。
宿泊では、日本JC、全国LOMに対する宿泊施設の手配・周知・予約管理について検討を行い、大会宿泊運営マニュアルとして記述します。大会当日は、宿泊についての問い合わせ対応を実施します。
全国会員会議所メンバーが数多く大会に参加していただける北九州大会とします。
未来のビジョン
運輸と宿泊の成功が無ければ、2012年度第61回全国会員大会北九州大会の成功はないと思います。
主管LOMとして、主催日本JC、副主管LOMのメンバーと出会うことにより、LOMメンバーが多くの仲間を得て、さらに成長することができると考えています。また、全国会員大会北九州大会は、これまで北九州で開かれたイベントでも最大規模の全国大会となります。
今後、北九州市がMICE開催の地として、国内のみならず、海外からも誘致をすることが可能になると考えています。